MySQLテーブルにJSONデータを挿入する方法
MySQLでは、JSON型のカラムを作成することで、構造化されたデータをそのまま保存できます。ここでは、JSON型カラムを持つテーブルを作成し、実際にデータを挿入・取得する手順を解説します。
1. JSON型カラムを持つテーブルを作成する
まず、JSON型のカラム「ListOfNames」を持つテーブルを作成します。
mysql> create table DemoTable1832 ( ListOfNames JSON ); Query OK, 0 rows affected (0.00 sec)
「Query OK」と表示されれば、テーブルの作成は成功です。
2. INSERT文でJSONデータを挿入する
次に、INSERTコマンドを使ってJSON形式の文字列をテーブルに挿入します。JSON配列はシングルクォートで囲んで指定します。
mysql> insert into DemoTable1832(ListOfNames) values('["Sam", "Mike", "Carol"]');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1832(ListOfNames) values('["David", "Bob"]');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql> insert into DemoTable1832(ListOfNames) values('["Adam", "John","Sam"]');
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
3件のレコードが正常に挿入されました。
3. SELECT文でレコードを確認する
SELECT文を使って、テーブル内のすべてのレコードを表示してみましょう。
mysql> select * from DemoTable1832;
上記のクエリを実行すると、次のような結果が出力されます。
+--------------------------+ | ListOfNames | +--------------------------+ | ["Sam", "Mike", "Carol"] | | ["David", "Bob"] | | ["Adam", "John", "Sam"] | +--------------------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
まとめ
このように、MySQLのJSON型を使えば、名前のリストのような配列データを簡単に保存・取得できます。JSON型はMySQL 5.7以降で利用可能であり、スキーマを柔軟に設計したい場合や、半構造化データを扱いたい場合に非常に便利です。また、JSON_EXTRACT()などの関数を組み合わせれば、保存したJSONデータから特定の値を取り出すことも可能です。
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