MySQLの列に新しい遅延時間を設定する方法
MySQLの列に新しい遅延時間を設定する方法
MySQLで列に新しい遅延時間を設定するには、INTERVALキーワードとDATE_ADD関数を組み合わせて使用します。また、UPDATE文とSET句を使えば、テーブルの列の値そのものを更新することも可能です。
ここでは、実際にテーブルを作成し、時刻データに秒を加算して新しい遅延時間を設定する手順を順番に見ていきましょう。
1. テーブルを作成する
まず、TIME型の列を持つテーブルを作成します。
mysql> create table DemoTable ( DelayTime time ); Query OK, 0 rows affected (1.21 sec)
2. レコードを挿入する
INSERTコマンドを使って、テーブルに複数のレコードを追加します。
mysql> insert into DemoTable values('11:30:10');
Query OK, 1 row affected (0.21 sec)
mysql> insert into DemoTable values('12:40:00');
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)
mysql> insert into DemoTable values('05:45:24');
Query OK, 1 row affected (0.10 sec)
mysql> insert into DemoTable values('09:00:10');
Query OK, 1 row affected (0.18 sec)
3. レコードを確認する
SELECT文ですべてのレコードを表示してみましょう。
mysql> select *from DemoTable;
実行結果は以下の通りです。
+------------+ | DelayTime | +------------+ | 11:30:10 | | 12:40:00 | | 05:45:24 | | 09:00:10 | +------------+ 4 rows in set (0.00 sec)
4. 新しい遅延時間を設定する
以下のクエリでは、DATE_ADD関数とINTERVALを使って、既存の時刻に10秒を加算した新しい遅延時間を取得しています。
mysql> select date_add(DelayTime,interval 10 second) AS `NewDelayTime` from DemoTable;
実行結果を見ると、すべてのレコードの時刻が10秒進んでいることがわかります。
+--------------+ | NewDelayTime | +--------------+ | 11:30:20 | | 12:40:10 | | 05:45:34 | | 09:00:20 | +--------------+ 4 rows in set (0.00 sec)
補足:列の値そのものを更新する場合
上記の例では元のテーブルの値は変更されず、計算結果を表示しているだけです。テーブルの列の値を実際に更新したい場合は、UPDATE文とSET句を次のように使用します。
mysql> update DemoTable set DelayTime = date_add(DelayTime, interval 10 second); Query OK, 4 rows affected (0.10 sec) Rows matched: 4 Changed: 4 Warnings: 0
INTERVALには「second(秒)」以外にも「minute(分)」「hour(時)」などを指定できるため、用途に応じて柔軟に遅延時間を設定できます。
-
MySQLの既存のカラムにNOT NULL制約を設定する方法
MySQLですでに存在するカラムにNOT NULL制約を追加するには、ALTER TABLE文を使用します。この記事では、実際のSQL例を使いながら、NOT NULL制約の設定方法とその動作確認の手順をわかりやすく解説します。 1. テーブルの作成 まず、検証用のサンプルテーブルを作成します。 mysql> create table DemoTable1949 ( UserId int, UserName varchar(20) ); Query OK, 0 rows affected (0.00 sec) この時点では、UserNameカラムにはNUL
-
MySQLで列にENUM型を設定する方法
```html MySQLでは、テーブルを作成する際に、あらかじめ決められた文字列のリストから値を選ばせたい列に対してENUM型を設定できます。ENUMは、指定した候補値以外のデータが登録されるのを防ぎたい場合に便利なデータ型です。ここでは、実際にテーブルを作成しながら基本的な使い方を見ていきましょう。ENUM型を含むテーブルを作成するまず、学生の点数と合否ステータスを管理するテーブルを作成します。「StudentStatus」列には「First」「Second」「Fail」の3つの値のみを許可するENUM型を設定しています。mysql> create table DemoTable20