MySQLでint型カラムを10000から1ずつ自動インクリメントさせる方法
MySQLでは、AUTO_INCREMENT属性を利用することで、int型カラムの値を自動的に採番できます。本記事では、10000から始まる連番を1ずつ自動インクリメントするように設定する具体的な手順を、サンプルコード付きで解説します。
1. テーブルを作成する
まず、テーブルを作成します。ここでは、UserIdカラムをAUTO_INCREMENT付きのPRIMARY KEYとして定義しています。
mysql> create table DemoTable
(
UserId int NOT NULL AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY
);
Query OK, 0 rows affected (0.72 sec)2. 自動インクリメントの開始値を10000に設定する
次のALTER TABLE文を実行すると、自動インクリメントの開始値を10000に変更できます。既存テーブルに対しても簡単に適用できるのがポイントです。
mysql> alter table DemoTable AUTO_INCREMENT=10000; Query OK, 0 rows affected (0.31 sec) Records: 0 Duplicates: 0 Warnings: 0
3. レコードを挿入する
INSERTコマンドでレコードを挿入します。UserIdの値は指定しないため、設定した開始値から自動的に連番が割り当てられます。
mysql> insert into DemoTable values(); Query OK, 1 row affected (0.16 sec) mysql> insert into DemoTable values(); Query OK, 1 row affected (0.19 sec) mysql> insert into DemoTable values(); Query OK, 1 row affected (0.10 sec) mysql> insert into DemoTable values(); Query OK, 1 row affected (0.08 sec)
4. 実行結果を確認する
SELECTコマンドでテーブルの内容を表示し、意図したとおりに採番されているか確認しましょう。
mysql> select *from DemoTable;
実行結果は以下のとおりです。10000から始まる連番が1ずつ自動的に採番されていることがわかります。
+--------+ | UserId | +--------+ | 10000 | | 10001 | | 10002 | | 10003 | +--------+ 4 rows in set (0.00 sec)
このように、ALTER TABLE文でAUTO_INCREMENTの開始値を指定するだけで、任意の数値から連番を生成できます。会員IDや注文番号など、特定の桁数や番号帯から採番したい場合に便利なテクニックなので、ぜひ活用してください。
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