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MySQLでタブ区切りのSELECT文を作成する方法【CONCAT関数の使い方】

MySQLでタブ区切りのSELECT結果を取得するには?

MySQLでカラムの値をタブ区切りで連結して取得したい場合、CONCAT()関数を使用します。CONCAT()は複数の文字列やカラムの値を1つの文字列として結合できる便利な関数で、区切り文字として「\t」(タブ)を指定することで、タブ区切りの出力が簡単に実現できます。

基本構文

SELECT CONCAT(カラム名1, "\t", カラム名2) AS 別名 FROM テーブル名;

このように、連結したいカラムの間に「"\t"」を挿入するだけで、タブ区切りの文字列を生成できます。

サンプルテーブルの作成

まず、動作確認用のテーブルを作成しましょう。

mysql> create table DemoTable
(
    Id int NOT NULL AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY,
    FirstName varchar(20),
    LastName varchar(20)
);
Query OK, 0 rows affected (0.81 sec)

テストデータの挿入

続いて、INSERT文を使ってレコードを登録します。

mysql> insert into DemoTable(FirstName,LastName) values('John','Smith');
Query OK, 1 row affected (0.21 sec)
mysql> insert into DemoTable(FirstName,LastName) values('Carol','Taylor');
Query OK, 1 row affected (0.19 sec)
mysql> insert into DemoTable(FirstName,LastName) values('John','Doe');
Query OK, 1 row affected (0.15 sec)
mysql> insert into DemoTable(FirstName,LastName) values('David','Miller');
Query OK, 1 row affected (0.12 sec)

登録データの確認

SELECT文でテーブルの中身を確認してみます。

mysql> select *from DemoTable;

実行結果は以下のとおりです。

+----+-----------+----------+
| Id | FirstName | LastName |
+----+-----------+----------+
|  1 | John      | Smith    |
|  2 | Carol     | Taylor   |
|  3 | John      | Doe      |
|  4 | David     | Miller   |
+----+-----------+----------+
4 rows in set (0.00 sec)

タブ区切りでSELECTするクエリ

それでは本題の、CONCAT()関数を使ったタブ区切りのSELECT文を見てみましょう。

mysql> select concat(FirstName,"\t",LastName) AS Tab_Delimited_Demo from DemoTable;

実行すると、以下のようにFirstNameとLastNameがタブで区切られた1つの文字列として表示されます。

+--------------------+
| Tab_Delimited_Demo |
+--------------------+
| John Smith         |
| Carol Taylor       |
| John Doe           |
| David Miller       |
+--------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

まとめ

MySQLでタブ区切りのデータを取得したい場合は、CONCAT()関数の引数に「"\t"」を挟んで記述するだけでOKです。AS句で別名を付ければ、結果セットの列名も分かりやすくなります。

なお、3つ以上のカラムを連結したい場合も同様に、CONCAT(カラム1, "\t", カラム2, "\t", カラム3)のように区切り文字を追加していくだけで対応できます。CSV形式など他の区切り文字にしたい場合も、「","」などに置き換えるだけで応用可能なので、ぜひ活用してみてください。

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