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MySQLでフィールドがNULLまたは空かどうかを確認する方法

MySQLでフィールドがNULLまたは空かどうかを確認する方法

MySQLでフィールド(カラム)の値がNULLまたは空文字列であるかどうかを確認するには、IF()関数を使用します。基本的な構文は以下のとおりです。

SELECT IF(yourColumnName IS NULL OR yourColumnName = '', 'NULLId', yourColumnName) AS anyVariableName FROM yourTableName;

この構文では、指定したカラムの値がNULL、または空文字列('')の場合に「NULLId」という文字列を返し、それ以外の場合は元の値をそのまま表示します。

サンプルテーブルの作成

まず、動作を確認するためのテーブルを作成しましょう。テーブルを作成するクエリは次のとおりです。

mysql> create table NullAndEmptyDemo
-> (
-> Id varchar(200)
-> );
Query OK, 0 rows affected (0.66 sec)

レコードの挿入

次に、INSERTコマンドを使ってテーブルにデータを挿入します。ここでは、NULL値や空文字列も含めて登録しています。

mysql> insert into NullAndEmptyDemo values(NULL);
Query OK, 1 row affected (0.22 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values('Smith123');
Query OK, 1 row affected (0.17 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values(' ');
Query OK, 1 row affected (0.35 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values('98765');
Query OK, 1 row affected (0.15 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values(NULL);
Query OK, 1 row affected (0.10 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values('Carol567');
Query OK, 1 row affected (0.14 sec)
mysql> insert into NullAndEmptyDemo values('');
Query OK, 1 row affected (0.13 sec)

登録データの確認

SELECT文ですべてのレコードを表示してみましょう。

mysql> select *from NullAndEmptyDemo;

実行結果は以下のとおりです。

+----------+
| Id       |
+----------+
| NULL     |
| Smith123 |
|          |
| 98765    |
| NULL     |
| Carol567 |
|          |
+----------+
7 rows in set (0.00 sec)

NULL・空チェックの実行

それでは、冒頭で紹介した構文を使って、フィールドがNULLまたは空かどうかを実際に確認してみます。

mysql> SELECT IF(Id IS NULL or Id = '', 'NULLId', Id) as UpdatedColumnValue from NullAndEmptyDemo;

このクエリを実行すると、NULLまたは空文字列("")が見つかった値は「NULLId」に置き換えて表示されます。実行結果は以下のとおりです。

+--------------------+
| UpdatedColumnValue |
+--------------------+
| NULLId             |
| Smith123           |
| NULLId              |
| 98765              |
| NULLId              |
| Carol567           |
| NULLId              |
+--------------------+
7 rows in set (0.00 sec)

補足:他の関数との使い分け

NULLのみを判定したい場合はIFNULL()関数やCOALESCE()関数も利用できますが、空文字列までまとめて判定したい場合は、上記のようにIS NULL= ''を組み合わせた条件が便利です。また、より複雑な分岐処理が必要なケースではCASE式を使う方法もあります。用途に応じて適切な方法を選択しましょう。

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