MySQLストアドプロシージャの終了方法|LEAVEコマンドの使い方を解説
MySQLでは、LEAVEコマンドを使用することで、ストアドプロシージャを任意の時点で終了(抜け出す)ことができます。
本記事では、LEAVEコマンドの基本的な使い方から、実際のサンプルコードまで詳しく解説します。
LEAVEコマンドの基本構文
LEAVEコマンドは、ラベルを付けたブロックやループから処理を脱出するために使われます。基本構文は以下のとおりです。
Leave yourLabelName;
ストアドプロシージャを終了させる具体例
ここでは、実際に新しいプロシージャを作成して、LEAVEコマンドの動作を確認してみましょう。
mysql> delimiter // mysql> CREATE PROCEDURE ExitQuitDemo2(IN Var1 VARCHAR(20)) -> proc_Exit:BEGIN -> IF Var1 IS NULL THEN -> LEAVE proc_Exit; -> END IF; -> END // Query OK, 0 rows affected (0.16 sec)
上記の例では、プロシージャ内で以下のLEAVEコマンドを設定しています。Var1が「NULL」だった場合、プロシージャはその時点で終了します。
LEAVE proc_Exit;
ポイントは、BEGINの前にproc_Exit:というラベルを付けている点です。LEAVEコマンドはこのラベル名を指定することで、該当ブロックから処理を抜け出します。入力チェックなど、条件によって以降の処理を実行したくない場合に非常に便利です。
デリミタを元に戻す
プロシージャの作成が完了したら、忘れずにデリミタを「;」に戻しておきましょう。
mysql> delimiter ; mysql>
ストアドプロシージャの呼び出し方
作成したストアドプロシージャを呼び出すには、CALLコマンドの後にプロシージャ名を指定します。
構文は以下のとおりです。
call yourStoredProcedureName;
例えば、今回作成したプロシージャをNULL以外の値で実行すると、通常どおり処理が続行されますが、NULLを渡すとLEAVEコマンドによって即座に終了します。
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