MySQLで2つ以上の文字列を区切り文字とともに結合する方法
MySQLでCONCAT_WS()関数を使って文字列を結合する
MySQLでは、CONCAT_WS()関数を使用することで、区切り文字(セパレータ)を挟みながら、2つ以上の文字列を1つの文字列に簡単に結合できます。この関数の基本構文は以下の通りです。
CONCAT_WS(区切り文字, 文字列1, 文字列2, …, 文字列N)
CONCAT_WS()関数の第1引数には区切り文字を指定し、それ以降の引数には結合したい文字列を順番に渡します。区切り文字には、ドットやカンマ、ハイフンなど任意の文字を使用でき、数値以外の区切り文字は必ず引用符(シングルクォートなど)で囲む必要がある点に注意してください。
使用例
mysql> Select CONCAT_WS('.','www','tutorialspoint','com');
+---------------------------------------------+
| CONCAT_WS('.','www','tutorialspoint','com') |
+---------------------------------------------+
| www.tutorialspoint.com |
+---------------------------------------------+
1 row in set (0.00 sec)上記の例では、区切り文字として「.」(ドット)を指定し、「www」「tutorialspoint」「com」という3つの文字列を結合しています。実行結果を見ると、各文字列の間にドットが挿入され、「www.tutorialspoint.com」という1つの文字列が生成されていることがわかります。このように、URLや氏名のフォーマット、CSV形式のデータ作成など、さまざまな場面で活用できる便利な関数です。
NULL値の扱いについて
CONCAT_WS()関数のもうひとつの特徴として、結合対象の文字列にNULLが含まれていた場合、そのNULL値は自動的にスキップされるという点が挙げられます。そのため、データの一部が欠損していてもエラーにならず、残りの文字列だけで結合結果が返されます。ただし、区切り文字そのものがNULLだった場合のみ、全体の結果もNULLとなるので注意が必要です。
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