MySQLのREPEAT()関数でテーブル列の値を繰り返し表示する方法
MySQLのテーブルに格納されたデータ列の値を繰り返して表示したい場合は、REPEAT()関数を使用します。この関数の第1引数に列名を、第2引数に繰り返したい回数を指定するだけで、列内の各値を指定回数分くり返した文字列を取得できます。
基本構文
REPEAT(文字列または列名, 繰り返し回数)
使用例
それでは、実際に「Student」テーブルの「Name」列に格納されている値を3回ずつ繰り返して表示してみましょう。次のように、REPEAT()関数の第1引数として「Name」列を渡します。
mysql> Select REPEAT(Name,3)AS Name from student; +-----------------------+ | Name | +-----------------------+ | GauravGauravGaurav | | AaravAaravAarav | | HarshitHarshitHarshit | | GauravGauravGaurav | | YashrajYashrajYashraj | +-----------------------+ 5 rows in set (0.00 sec)
クエリを実行すると、結果セットには各行の名前が3回連結された文字列が表示されていることがわかります。たとえば「Gaurav」という値は「GauravGauravGaurav」として出力されます。
なお、出力結果の見出しをわかりやすくするために、ASキーワードを使ってエイリアス(別名)を設定しています。エイリアスを指定しない場合、列見出しが「REPEAT(Name,3)」という式そのものになってしまうため、実務でもエイリアスの活用をおすすめします。
このようにREPEAT()関数を使えば、SQL一文だけで列の値を簡単に繰り返すことができます。テストデータの生成や表示形式の加工など、さまざまな場面で活用できる便利な文字列関数です。
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