MySQLのLTRIM()とRTRIM()関数を組み合わせて、文字列の先頭と末尾の空白を同時に削除する方法
MySQLのLTRIM()関数とRTRIM()関数を使って、文字列から先頭(左側)と末尾(右側)の両方の空白を一度に削除するには、一方の関数をもう一方の関数の引数として渡す(ネストさせる)必要があります。つまり、RTRIM()の引数としてLTRIM()を指定するか、その逆の形で記述します。
具体例
ここでは、Nameカラムに先頭と末尾の両方に空白を含む値が格納されているテーブル「test_trim」を例に解説します。
mysql> Select * from test_trim; +---------------+ | Name | +---------------+ | Gaurav | | Rahul | | Aarav | +---------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
次のクエリを実行すると、LTRIM()とRTRIM()を組み合わせることで、名前から先頭と末尾の空白を同時に削除できます。
mysql> Select Name, LTRIM(RTRIM(Name))AS 'Name Without Spaces' from test_trim; +---------------+---------------------+ | Name | Name Without Spaces | +---------------+---------------------+ | Gaurav | Gaurav | | Rahul | Rahul | | Aarav | Aarav | +---------------+---------------------+ 3 rows in set (0.00 sec) mysql> Select Name, RTRIM(LTRIM(Name))AS 'Name Without Spaces' from test_trim; +---------------+---------------------+ | Name | Name Without Spaces | +---------------+---------------------+ | Gaurav | Gaurav | | Rahul | Rahul | | Aarav | Aarav | +---------------+---------------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
ネストの順序について
上記の結果からわかるように、LTRIM(RTRIM(Name))のように内側で末尾の空白を削除してから外側で先頭の空白を削除しても、逆の順序でも結果はまったく同じになります。どちらのパターンでも、先頭と末尾の空白は確実に取り除かれます。
補足:TRIM()関数という選択肢
なお、MySQLには先頭と末尾の空白を1つの関数で同時に削除できるTRIM()関数も用意されています。SELECT TRIM(Name) FROM test_trim;のように記述するだけで同じ結果が得られるため、単純に両側の空白を除去したい場合はTRIM()の方がコードが簡潔になります。ただし、LTRIM()とRTRIM()の組み合わせは、左右それぞれの関数の動作を理解したり、片側のみの処理と組み合わせた複雑な文字列操作を行ったりする際に役立ちます。
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