MySQL DATE_FORMAT()関数で使える日付フォーマット指定子の一覧と意味を徹底解説
DATE_FORMAT()関数とは
MySQLのDATE_FORMAT()関数は、DATE型やDATETIME型などの日付データを、指定した書式の文字列へ変換するための関数です。第2引数に渡すフォーマット文字列の中で「%」から始まる指定子を組み合わせることで、年・月・日・曜日などの表示方法を自由にコントロールできます。
日付に関する主なフォーマット指定子
DATE_FORMAT()関数でよく使われる日付系の指定子と、それぞれの意味は以下のとおりです。
| 指定子 | 意味 |
|---|---|
| %a | 曜日の省略形(Sun、Mon、Tue、Wed、Thu、Fri、Sat)を返します。 |
| %b | 月名の省略形(Jan、Feb、Mar、Apr、May、Jun、Jul、Aug、Sep、Oct、Nov、Dec)を返します。 |
| %c | 月を先頭にゼロを付けない数字で返します(1〜12)。 |
| %D | 日に英語の序数接尾辞(1st、2nd、3rd、4th〜31st)を付けて返します。 |
| %d | 日を2桁の数字で返します(01〜31)。接尾辞は付きません。 |
| %j | その年の通算日を3桁の数字で返します(001〜366)。 |
| %M | 月の完全な名前(January〜December)を返します。 |
| %m | 月を2桁の数字で返します(01〜12)。 |
| %U | 週番号を返します(00〜53)。日曜日を週の始まりとして計算します。 |
| %u | 週番号を返します(00〜53)。月曜日を週の始まりとして計算します。 |
| %W | 曜日の完全な名前(Sunday〜Saturday)を返します。 |
| %Y | 年を4桁の数字で返します(例:1997、2005)。 |
| %y | 年を2桁の数字で返します(例:97、05)。 |
時刻に関する主なフォーマット指定子
あわせて覚えておくと便利な時刻系の指定子も紹介します。
- %H … 時(24時間制、00〜23)
- %h / %I … 時(12時間制、01〜12)
- %i … 分(00〜59)
- %s / %S … 秒(00〜59)
- %p … AMまたはPM
- %r … 12時間制の時刻(hh:mm:ss AM/PM)
- %T … 24時間制の時刻(hh:mm:ss)
- %f … マイクロ秒(000000〜999999)
使用例
SELECT DATE_FORMAT('2024-05-15', '%Y年%m月%d日(%a)');
-- 結果: 2024年05月15日(Wed)このように指定子を組み合わせれば、「2024年05月15日(Wed)」のような読みやすい形式へ簡単に整形できます。なお、月名や曜日の表記言語はシステム変数lc_time_namesの設定に依存し、デフォルト(en_US)では英語表記になります。
まとめ
DATE_FORMAT()関数のフォーマット指定子を使いこなせば、レポート出力や画面表示など、用途に応じた柔軟な日付表示が実現できます。特に%dと%D、%mと%c、%Mと%bのように似た指定子が多いため、それぞれの違いをしっかり押さえておきましょう。
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