MySQLのCONCAT()関数でワイルドカード文字を使用する方法
ワイルドカードとは、複雑な条件に一致するデータを検索する際に役立つ特殊文字です。通常、ワイルドカードは比較演算子である LIKE または NOT LIKE と組み合わせて使用されます。MySQLでは、CONCAT()関数の出力結果に対しても、ワイルドカードとこれらの比較演算子を組み合わせることで、柔軟にデータの照合や絞り込みを行うことができます。
代表的なワイルドカードである「%」は、任意の長さの文字列(空文字列を含む)に一致します。以下では、「student」テーブルを用いた具体例でその使い方を見ていきましょう。
使用例
mysql> Select CONCAT(Name,' ', Last_name) AS NAME from student Where CONCAT(Name, ' ',Last_Name) LIKE '%Kumar%'; +---------------+ | NAME | +---------------+ | Gaurav Kumar | | Harshit Kumar | +---------------+ 2 rows in set (0.00 sec) mysql> Select CONCAT(Name,' ', Last_name) AS NAME from student Where concat(Name, ' ',Last_Name) NOT LIKE '%Kumar%'; +----------------+ | NAME | +----------------+ | Aarav Sharma | | Gaurav Rathore | | Yashraj Singh | +----------------+ 3 rows in set (0.00 sec)
最初のクエリでは、CONCAT()関数で氏名を結合した結果に対して「Kumar」という文字列を含むレコードのみが抽出され、2番目のクエリではNOT LIKEによって逆に「Kumar」を含まないレコードだけが取得されています。このように、CONCAT()関数の出力に対してもワイルドカード文字を活用することで、結合後の文字列を対象とした柔軟な検索が可能になります。
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