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MySQLのVARCHAR型:1バイトと2バイトの長さプレフィックスの違いとは?

MySQLにおけるVARCHAR型の保存形式

MySQLでは、VARCHAR型の値は「長さプレフィックス(length prefix)」と「データ本体」を組み合わせて格納されます。この長さプレフィックスには1バイトまたは2バイトが使用され、続くデータ値の実際のバイト数を示しています。

つまり、VARCHAR型の値を読み取る際、MySQLはまずこのプレフィックスを確認することで、その後に何バイトのデータが続くのかを正確に判断できる仕組みになっています。

1バイトと2バイトのプレフィックスはどう決まる?

VARCHAR型のカラムが1バイトのプレフィックスを使うか、2バイトのプレフィックスを使うかは、そのカラムに格納され得る値のサイズによって決まります。

  • 1バイトの長さプレフィックス: 格納される値が最大255バイト以内に収まる場合に使用されます。
  • 2バイトの長さプレフィックス: 格納される値が255バイトを超える可能性がある場合に使用されます。2バイトあれば最大65,535バイトまで表現できます。

具体例

例えば、VARCHAR(100) のように定義されたカラムは、宣言上の最大サイズが255バイト以内であるため、1バイトのプレフィックスが使われます。

一方、VARCHAR(500) のように255バイトを超えうるカラムには、2バイトのプレフィックスが自動的に割り当てられます。

まとめ

VARCHAR型の長さプレフィックスは、格納するデータの実サイズを記録するための重要な仕組みです。値が255バイト以内なら1バイト、それを超える可能性があるなら2バイトが自動的に選択されるため、開発者が特別な設定を行う必要はありません。ただし、ストレージ効率やパフォーマンスを考慮する際には、この内部構造を理解しておくと役立ちます。

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