PRIMARY KEY(主キー)とは?MySQLテーブルでの使い方をわかりやすく解説
PRIMARY KEY(主キー)とは
PRIMARY KEY(主キー)とは、データベースのテーブル内にある各行を一意に識別するためのカラム(列)です。PRIMARY KEYには、次のような重要なルールがあります。
- 必ず一意(ユニーク)な値を含む必要がある
- NULL値を含むことはできない
- 1つのMySQLテーブルに設定できるPRIMARY KEYは1つだけ
PRIMARY KEYを持つカラムは、テーブル作成時にPRIMARY KEY制約を定義することで作成できます。制約を定義するには、CREATE TABLE文の中でPRIMARY KEYキーワードを使用します。
PRIMARY KEYの定義例
次のクエリでは、'RollNo'(出席番号)カラムをPRIMARY KEYとして定義し、'Student'というテーブルを作成しています。
mysql> Create Table Student(RollNo INT PRIMARY KEY, Name Varchar(20),
Address Varchar(20), DOB DATE);
Query OK, 0 rows affected (0.16 sec)
PRIMARY KEY制約の確認方法
DESCRIBEコマンドでテーブル構造を確認すると、'RollNo'カラムのKey列に「PRI」と表示され、PRIMARY KEY制約が正しく設定されていることがわかります。
mysql> Describe Student;
+---------+-------------+------+-----+---------+-------+
| Field | Type | Null | Key | Default | Extra |
+---------+-------------+------+-----+---------+-------+
| RollNo | int(11) | NO | PRI | NULL | |
| Name | varchar(20) | YES | | NULL | |
| Address | varchar(20) | YES | | NULL | |
| DOB | date | YES | | NULL | |
+---------+-------------+------+-----+---------+-------+
4 rows in set (0.03 sec)
まとめ
このようにPRIMARY KEYを定義すると、'Student'テーブルの'RollNo'カラムには必ず一意の値が格納され、NULL値や重複した値を登録しようとした場合にはエラーが発生します。これにより、データの整合性が保たれ、テーブル内の各行を確実に識別できるようになります。また、PRIMARY KEYには自動的にインデックスが作成されるため、検索性能の向上というメリットもあります。
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