JSPでデータベースと対話するには?JSTL SQLタグライブラリの使い方と主要タグ一覧
JSPでデータベースと対話する際に利用できるのが、JSTL(JSP Standard Tag Library)のSQLタグライブラリです。このライブラリを使用すると、Oracle、MySQL、Microsoft SQL Serverなどのリレーショナルデータベース(RDBMS)に対して、Javaコードを直接記述することなく、タグベースで簡単にアクセスできます。
JSTL SQLライブラリを読み込む方法
JSPページでJSTL SQLライブラリを使用するには、ページの先頭で次のようにtaglibディレクティブを宣言します。
<%@ taglib prefix = "sql" uri = "https://java.sun.com/jsp/jstl/sql" %>
主なSQL JSTLタグの一覧
JSTL SQLライブラリで提供されている主なタグとその役割は以下の通りです。
| No. | タグと説明 |
|---|---|
| 1 | <sql:setDataSource> プロトタイプ開発向けのシンプルなDataSourceを作成します。 |
| 2 | <sql:query> タグの本文またはsql属性で定義されたSQLクエリ(SELECT文など)を実行します。 |
| 3 | <sql:update> タグの本文またはsql属性で定義されたSQL更新処理(INSERT・UPDATE・DELETEなど)を実行します。 |
| 4 | <sql:param> SQLステートメント内のパラメータに指定した値を設定します。 |
| 5 | <sql:dateParam> SQLステートメント内のパラメータにjava.util.Date型の日付値を設定します。 |
| 6 | <sql:transaction> 共通のコネクションをネストされたデータベース操作要素間で共有し、すべてのステートメントを1つのトランザクションとして実行できるようにします。 |
補足:実運用での注意点
<sql:setDataSource>はあくまでプロトタイピング用途に適した簡易的な仕組みです。本番環境では、コネクションプールやDAOパターンなどを活用して、パフォーマンスと保守性に配慮した設計を行うことが推奨されます。
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