JSPでデータソースを設定する方法!JSTLのsql:setDataSourceタグの使い方を徹底解説
JSPでデータベースに接続する際、<sql:setDataSource>タグを使用すると、データソースの設定情報をスコープ付き変数として保存できます。この変数は、他のJSTLデータベースアクション(<sql:query>など)への入力として利用できるため、データベース接続設定を一元管理できるのが大きなメリットです。
sql:setDataSourceタグの主な属性
<sql:setDataSource>タグには、以下の属性が用意されています。
| 属性 | 説明 | 必須 | デフォルト値 |
|---|---|---|---|
| driver | 登録するJDBCドライバクラスの名前 | いいえ | なし |
| url | データベース接続用のJDBC URL | いいえ | なし |
| user | データベースのユーザー名 | いいえ | なし |
| password | データベースのパスワード | いいえ | なし |
| dataSource | 事前に準備されたデータベース(DataSourceオブジェクト) | いいえ | なし |
| var | データベースを表す変数の名前 | いいえ | デフォルト設定が適用される |
| scope | データベースを表す変数のスコープ | いいえ | page |
使用例:MySQLデータベースへの接続
ここでは、以下のようなMySQLデータベース環境を想定して説明します。
JDBC MySQLドライバを使用する。
ローカルマシン上のTESTデータベースに接続する。
user_idとmypasswordを使ってTESTデータベースにアクセスする。
これらのパラメータは、実際のMySQLやその他のデータベース環境に応じて適宜変更してください。上記の条件をもとに、setDataSourceタグを使用した具体例が以下のコードです。
<%@ taglib uri = "https://java.sun.com/jsp/jstl/core" prefix = "c" %>
<%@ taglib uri = "https://java.sun.com/jsp/jstl/sql" prefix = "sql"%>
<html>
<head>
<title>JSTL sql:setDataSource Tag</title>
</head>
<body>
<sql:setDataSource var = "snapshot" driver = "com.mysql.jdbc.Driver" url = "jdbc:mysql://localhost/TEST" user = "user_id" password = "mypassword"/>
<sql:query dataSource = "${snapshot}" sql = "..." var = "result" />
</body>
</html>
ポイントまとめ
このように、<sql:setDataSource>タグで作成したデータソースは、var属性で指定した変数名(ここでは「snapshot」)を通じて参照でき、後続のSQLタグ(<sql:query>や<sql:update>など)のdataSource属性にEL式${snapshot}の形式で渡すことができます。これにより、複数のSQL処理で同じ接続設定を再利用でき、コードの保守性が向上します。以降のSQL関連タグでも、この<sql:setDataSource>タグを活用していきましょう。
-
Raspberry PiをSpotify Connect端末にする方法|安価でポータブルな音楽ストリーミング環境の作り方
Spotifyは膨大な楽曲ライブラリを誇る音楽ストリーミングサービスで、Webブラウザやスマートフォン・PC向けアプリなど、さまざまな方法で好きな曲を楽しめます。しかし、これらの方法では必ずしも最高の音質が得られるとは限りません。そこで活躍するのが「Spotify Connect」です。Spotify Connectを使えば、単体スピーカーやサウンドバーなど、対応するワイヤレス機器なら何でも再生デバイスとして利用でき、お気に入りの音楽を高音質で楽しめます。 このチュートリアルでは、Raspberry Piを持ち運び可能で低コストなSpotify Connectデバイスとしてセットアップする
-
Grafana向けRedisデータソースプラグインの使い方を実例で解説
今月初め、RedisはGrafana向けの新しい「Redis Data Source」プラグインをリリースしました。このプラグインにより、広く使われているオープンソースの監視ツールGrafanaとRedisを簡単に接続できるようになります。本記事では、その仕組みを理解するために、少しメタな実例として「このプラグイン自体がどれだけダウンロードされたかを時系列で追跡する」方法を紹介します。実は、Grafanaのプラグインリポジトリにはこうした統計情報が標準では提供されていないのです。 さらに詳しく知りたい方は、「Introducing the Redis Data Source Plug-in