Redis HINCRBYFLOATコマンド徹底解説 – ハッシュのフィールドに格納された浮動小数点数をインクリメントする方法
このチュートリアルでは、Redisデータストアに保存されたハッシュ値の中にある特定のフィールドに格納された浮動小数点数をインクリメントする方法を学びます。操作にはredis-cli上でHINCRBYFLOATコマンドを使用します。
HINCRBYFLOATコマンドは、キーに保存されたハッシュ値内の指定フィールドの浮動小数点数に対して、指定したincrement(増分)の値を加算するために使用します。指定したフィールドがハッシュ内に存在しない場合は、そのフィールドが新しく追加され、incrementの値が初期値として設定されます。また、キー自体が存在しない場合には、指定したフィールドのみをメンバーとして持つ新しいハッシュが自動的に作成されます。
さらに、引数として負の浮動小数点数を渡した場合は、インクリメントではなくデクリメント(減算)として動作する点も覚えておくと便利です。
エラーが返されるケース
以下の場合にはエラーが返されます。
- キーは存在するものの、そのキーに保存されている値がハッシュ型ではない場合
- フィールドに格納されている値、または指定したincrementの値が倍精度浮動小数点数(double)として解釈できない場合
構文
RedisのHINCRBYFLOATコマンドの構文は以下の通りです。
redis host:post> HINCRBYFLOAT <keyname> <field> <increment>
出力
- (string) reply:フィールドに格納された新しい値を表す文字列応答
- Error:キーが存在するが、その値がハッシュ型でない場合
実行例

参考資料
- HINCRBYFLOATコマンド公式ドキュメント
以上が、Redisデータストア内のハッシュ値に格納されたフィールドの浮動小数点数をインクリメントする方法の解説でした。この記事が役に立ったと思われた方は、ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。また、他の方にもシェアしていただけると嬉しいです。
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