Redisデータストアから文字列値を取得する方法 – GET・MGETコマンドの使い方を解説
このチュートリアルでは、Redisデータストアに保存されているキーの文字列値を取得するために使用する、GETコマンドとMGETコマンドの使い方について詳しく解説します。
GETコマンドとは
GETコマンドは、指定したキーに保存されている文字列値を取得するために使用します。動作のポイントは以下の通りです。
- キーが存在しない場合は
(nil)が返されます - キーは存在するが、その値が文字列型でない場合はエラーが返されます
構文
redis host:port> GET <キー名>
戻り値
- (string) キーに保存されている文字列値 - (nil) キーが存在しない場合 - エラー キーは存在するが値が文字列型ではない場合
実行例

MGETコマンドとは
MGETコマンドは、複数のキーに保存されている文字列値を一度にまとめて取得したい場合に便利なコマンドです。1回のリクエストで複数キーへアクセスできるため、ネットワークラウンドトリップを削減でき、パフォーマンス面でもメリットがあります。
動作のポイントは以下の通りです。
- 指定したキーのいずれかが存在しない場合、その位置には
(nil)が返されます - キーは存在するが、値が文字列型でない場合も
(nil)が返されます(GETと異なりエラーにはなりません)
構文
redis host:port> MGET <キー名1> <キー名2> <キー名3>
戻り値
- (array) 指定したすべてのキーに対応する文字列値の配列 - (nil) キーが存在しない場合(該当要素のみ) - (nil) キーは存在するが値が文字列型ではない場合(該当要素のみ)
実行例

GETとMGETの使い分け
| 項目 | GET | MGET |
|---|---|---|
| 取得できるキー数 | 1つ | 複数 |
| 非文字列型の値がある場合 | エラーが返る | 該当要素だけ nil になる |
| 主な用途 | 単一キーの値取得 | 一括取得・パフォーマンス向上 |
参考ドキュメント
- GETコマンド公式ドキュメント
- MGETコマンド公式ドキュメント
以上が、Redisデータストアに保存された文字列値を取得する方法の解説でした。この記事が役に立ったと思ったら、ぜひコメント欄で感想を共有したり、他の方にもシェアしてみてください。
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