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Redis Enterpriseは本当にコスト削減につながるのか? Forrester調査が明かす4つの経済効果

Redis(レディス)はインメモリデータベースであり、Redis Enterpriseはその上に管理・自動化・耐障害性・セキュリティといったエンタープライズ向け機能の層を追加することで、本格的な業務利用に耐えうるプラットフォームへと進化させます。多くの人にとって「インメモリ=高価」というイメージがあるかもしれません。トップクラスのパフォーマンスのために支払うプレミアム価格。さらにエンタープライズソフトウェアならではの機能にも相応のコストがかかります。では、なぜこのようなテクノロジーがコスト削減の手段となり得るのでしょうか。

この問いに対して深く体系的な答えを見つけるため、私たちはこの分野の第一人者であるForrester Consulting社に依頼し、Total Economic Impact™(TEI)フレームワークを用いた調査を実施してもらいました。Redisの顧客へのインタビューを通じて得られた調査結果には多くの示唆に富む知見が含まれていますが、その中でも「Redis Enterpriseがどのようにコストを節約するのか」という観点で特に際立っていた4つのポイントを紹介します。

Redis Enterpriseは本当にコスト削減につながるのか? Forrester調査が明かす4つの経済効果

調査結果1:アプリケーションとデータベースからより大きな価値を引き出す

Redis Enterpriseは、レガシーなアプリケーションやデータベースの前面にエンタープライズキャッシュとして配置することで、既存の資産をそのまま活かしながらスケールし、より多くの価値を提供できるようにします。また、プライマリデータベースとして活用すれば、レガシーなNoSQLやSQLデータベースのモダナイゼーションを支援し、技術スタックの簡素化も実現します。その結果、新規アプリケーションの構築・保守にかかる総コストを抑えることができます。

「リレーショナルデータベースの拡張は、Redisのキャッシュと比較してコスト効率が良いとは言えないことが分かりました。実際、同じことを実現するために必要な容量は、Redis Enterpriseの方がはるかに少なくて済みます。」

– 金融サービス技術部門 シニアマネージャー
Redis Enterpriseは本当にコスト削減につながるのか? Forrester調査が明かす4つの経済効果

調査結果2:アプリケーションをより早く市場へ投入し、デジタルチャネルからの収益を拡大

Redis Enterpriseは、その高速性と安定性によってアプリケーションの市場投入までの時間を短縮し、デジタル収益の創出に好影響をもたらします。考えてみてください。どんな分野でシェアを獲得できるかは、大きく2つの要因に左右されます。それは「市場投入までの時間」と「製品が市場に出た後のサービス品質」です。Redis Enterpriseはこの両方に実質的なインパクトを与えます。

「当社の顧客数はここ1年で3倍に増加しました。Redis Enterpriseのおかげで、数百万人規模の同時リクエストにも対応できるようになりました。」

– 決済システムプロバイダー シニアディレクター
Redis Enterpriseは本当にコスト削減につながるのか? Forrester調査が明かす4つの経済効果

調査結果3:優れたパフォーマンスでSLA違反のペナルティを回避し、失われた収益を取り戻す

規制の厳しい業界やガバナンス重視のビジネスでは、SLA(サービスレベル契約)の違反に金銭的なペナルティが課されることが珍しくありません。需要の増加時に技術スタックがSLAを満たせなければ、ペナルティが発生し、事業運営コストや収益性に重大な影響を及ぼしかねません。Redis Enterpriseはペナルティの回避と、パフォーマンス向上による収益回復の両方に貢献します。つまり、顧客離れ(チャーン)の減少と、既存顧客からの継続的な取引の増加につながるのです。

「Redis Enterpriseによって実現した機械学習は、取引を承認または拒否する際のパートナーの意思決定パターンを再現します。パートナーのITシステムに問題が発生した際に稼働し、それまで逃していた収益を生み出せるようになりました。」

– グローバル本人認証企業 エンジニアリング担当シニアバイスプレジデント
Redis Enterpriseは本当にコスト削減につながるのか? Forrester調査が明かす4つの経済効果

調査結果4:開発者の時間を節約し、DevOpsの負荷を軽減

オープンソースソリューションは無料だ――これは誰もがよく知る考え方です。しかし、運用が拡大し、「無料」のはずのスタックを構築・保守・運用するためにDevOpsリソースをどんどん投入しなければならなくなると、この常識は崩れ始めます。Redis Enterpriseは組み込みの管理機能により、Redis環境のデプロイ、設定、スケーリング、保守に関わる作業の大部分をDevOpsチームから解放します。これによりDevOpsチームとITチームの効率が大幅に向上し、データベースインフラの保守ではなく、新たなコードの開発といった付加価値の高い業務に集中できるようになります。

「Redisは自動化のデプロイやモジュールの活用を支援してくれます。これにより開発者の時間を大幅に節約でき、他の業務に人員を割り当ててさらなる価値を創出できるようになりました。」

– 金融サービス技術部門 シニアマネージャー

Redis Enterpriseは多方面からコスト削減を実現する

では、具体的にどれほどのコスト削減が可能なのでしょうか。調査によると、複合組織モデルにおいて3年間で約412万ドル($4.12M)の純財務効果が実現され、ROIは3年間で350%、投資回収期間はわずか6ヶ月未満という結果が出ました。これらの数字がどのように算出されたのか、全体の仕組みを詳しく知りたい方は、Redis EnterpriseのTotal Economic Impact™調査レポートをご確認ください。

次回のRedis Enterprise価値シリーズブログでは、2月初旬にお会いした長年の顧客であるFiserv社の事例をご紹介します。過去数年にわたり、Redis Enterpriseが同社の技術スタックとビジネスにどのような影響を与えてきたのかをお届けしますので、ぜひご期待ください!

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