SQLの「等しくない」演算子(<>・!=)の使い方を徹底解説
SQLの「等しくない」演算子は <> で表されます。この演算子を使うことで、特定の条件に合致しない行をデータベースから抽出できます。また、一部のSQL環境では != 演算子も同じ目的で使用でき、WHERE句の中で <> の代わりに使える場合があります。
SQLの等しくない演算子の基本的な使い方
「あるフィールドの値が特定の値と一致しない行だけを取得したい」と思ったことはありませんか?実は、SQLにはまさにそのための演算子が用意されています。
1つまたは複数のフィールドの値が、指定した値と一致しないかどうかを条件として、行を抽出することが可能です。
この記事では、SQLの等しくない演算子の使い方について解説します。具体的なサンプルコードも交えながら、初心者の方でもすぐに実践できるよう丁寧にご紹介します。
SQLにおける「等しくない」の書き方
SQLの等しくない演算子は <> です。これはWHERE句の中で指定します。これにより、特定のカラムの値が指定した値と一致しない行を選択できます。また、SQLのバージョンによっては != を等しくない演算子として使用することも可能です。
まず、典型的なSQLクエリの構造を見てみましょう。
SELECT * from names
WHERE ...条件式をここに記述
SELECT文は、指定したテーブル(この例では names)からカラムを参照します。そして、等しくない条件はWHERE句の中に記述するのが基本です。
ISO標準のSQLでは、等しくないを表す記号は <> です。その他のバージョンでは != を使用できます。どちらを使えばよいかわからない場合は、確実に動作する標準の <> を選ぶのが安全です。!=(エクスクラメーションイコール)が生まれたのは、他のプログラミング言語における不等号の表記方法と似ているためだと考えられています。
等しくない演算子の実践例
ここでは、「names」というテーブルを作成し、いくつかのレコードを追加します。その後、等しくない演算子を使ってテーブルからデータを抽出してみましょう。
CREATE TABLE names (
id INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT,
name VARCHAR(128) NOT NULL
);
INSERT into names VALUES (1, "Christina");
INSERT into names VALUES (2, "Ashleigh");
INSERT into names VALUES (3, "Sarah");
INSERT into names VALUES (4, "Tad");
INSERT into names VALUES (5, "Dustin");
INSERT into names VALUES (6, "Elissa");
INSERT into names VALUES (7, "Kelly");
SELECT * from names
WHERE name <> "Christina" AND id != 7;
この例では、<> と != の両方を使用して、どちらの記法でも正しく動作することを示しています。データベースのホストには、Repl.itのサンドボックス環境でsqlite3を使用しています。別のコードエディタやSQLサンドボックス環境を利用した場合、挙動が異なる可能性がある点にご注意ください。
このSQL文を実行すると、結果セットは以下のようになります。
2|Ashleigh
3|Sarah
4|Tad
5|Dustin
6|Elissa
このクエリは、「name」が「Christina」と一致しないすべてのレコードを返します。さらに、レコードが結果に含まれるには「id」が7以外である必要もあります。これで、SQLにおける等しくない比較演算子の使い方はマスターできました!
まとめ
SQLの等しくない演算子を使うことで、特定の値と一致しない行をデータベースから簡単に抽出できます。ほとんどのSQLバージョンでは、等しくない演算子は「小なり記号+大なり記号」(<>)で表されます。
また、感嘆符と等号を組み合わせた != も、一部のSQLバージョンでは等しくない演算子として利用可能です。この演算子により、2つの式を比較して、それらが互いに等しくないかどうかを判定できます。
SQLについてさらに学びたい方は、体系的な学習ガイドやオンラインチュートリアルも活用してみてください。実践的なサンプルを繰り返し試すことが、スキルアップへの近道となります。
-
Windows 10で「等しくない(≠)」記号を入力する4つの方法
さまざまな特殊文字の入力方法を知っていることは、場面によって非常に重要です。等号(=)は数学、プログラミング、HTML編集、さらには日常のやり取りの中でも使われる基本的な記号ですが、GoogleスプレッドシートやExcelのような表計算ツールで数式を作成する際にも欠かせません。一方で「等しくない」ことを表す記号(≠)は、OSやアプリケーションによって入力方法が異なり、やや扱いづらい記号です。この記事では、Windows 10でWordに不等号(≠)を入力する方法を詳しく解説します。 Windows 10で「等しくない」記号(≠)を入力する方法 等号(=)はよく知られた記号で、キーボードに専用
-
不等号(≠)の入力方法まとめ – Windows・Mac・スマホ・HTML対応ガイド
「等しくない」ことを表す記号「≠」は、標準的なキーボードには搭載されていないか、かなり奥まった場所に隠されていることが多い記号です。では、必要なときにどうやって入力すればよいのでしょうか?この記事では、PCからスマートフォンまで、さまざまな環境での≠の入力方法をわかりやすく解説します。デスクトップPCで不等号(≠)を入力する方法Windowsの場合:文字コード表(Character Map)を使うWindowsに標準搭載されている「文字コード表」は、あらゆる文字を選択できる便利なユーティリティです。文字コード表を開くには、「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」→「アクセサリ」→「システ