【Swift入門】DateComponentsとCalendarで日付オブジェクトを作成する2つの方法
Swiftで日付(Date)オブジェクトを作成するには、DateComponents()を使用します。作成方法は大きく分けて2つあり、ここではシミュレータではなくPlaygroundを使ってコードを検証していきます。
日付の生成には「日付コンポーネント」と「カレンダー」を組み合わせます。まず、DateComponentsの作成方法を2つのパターンで見ていきましょう。
方法1:デフォルトのイニシャライザを使う
1つ目は、DateComponents()が持つデフォルトのイニシャライザに、必要な情報をまとめて渡す方法です。
var date = DateComponents.init(
calendar: <#T##Calendar?#>,
timeZone: <#T##TimeZone?#>,
era: <#T##Int?#>,
year: <#T##Int?#>,
month: <#T##Int?#>,
day: <#T##Int?#>,
hour: <#T##Int?#>,
minute: <#T##Int?#>,
second: <#T##Int?#>,
nanosecond: <#T##Int?#>,
weekday: <#T##Int?#>, weekdayOrdinal: <#T##Int?#>, quarter: <#T##Int?#>,
weekOfMonth: <#T##Int?#>, weekOfYear: <#T##Int?#>, yearForWeekOfYear: <#T##Int?#>)
この方法では、カレンダーの種類やタイムゾーン、年・月・日といった日付生成に必要な項目をすべて引数として指定することになります。ただしパラメータが非常に多いため、指定しない項目が増えるほどコードが冗長になりやすい点には注意が必要です。
方法2:インスタンス生成後にプロパティへ代入する
2つ目は、まずDateComponents()でインスタンスを生成し、その後必要なプロパティだけに値を設定する方法です。こちらの方がシンプルで可読性が高く、実務でもよく使われます。
var date = DateComponents()
date.day = 5
date.month = 6
date.year = 1993
この例では「1993年6月5日」の日付コンポーネントを作成しています。時刻も扱いたい場合は、date.hourやdate.minuteなどを同じように追加すればOKです。
DateComponentsからDateオブジェクトへの変換
どちらかの方法で日付コンポーネントを作成したら、次はそれを実際のDateオブジェクトへ変換します。変換にはCalendarクラスを使用します。
let cal = Calendar.current
let newDate = cal.date(from: date)
print("the date is", newDate!)
このコードを実行すると、以下のように結果が出力されます。

Calendar.currentは、デバイスに現在設定されているカレンダーを取得します。そしてcal.date(from:)メソッドにDateComponentsを渡すことで、それに対応するDateオブジェクトが生成される仕組みです。なお、戻り値はオプショナル型(Date?)になっているため、実際に利用する際は強制アンラップの代わりにオプショナルバインディングなどを使って安全に取り出すことをおすすめします。
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