SwiftでUIActivityIndicatorViewのサイズを変更できますか?
SwiftでUIActivityIndicatorのサイズは変更できるのか
SwiftでUIActivityIndicator(アクティビティインジケータ)のサイズを変更することは、いくつかのテクニックを使えば可能です。ただし、サイズ変更そのものは公式には推奨されていません。
まずは、空の画面にインジケータを配置して、デフォルト状態での見た目を確認してみましょう。この例では、わかりやすくするためにインジケータの色も赤に変更しています。
デフォルトサイズでの表示
サイズを変更せずにそのまま実行すると、インジケータは以下のように表示されます。

CGAffineTransformでスケールを変更する方法
次に、ViewController内でアクティビティインジケータのアウトレット(IBOutlet)を作成し、viewDidLoadメソッドに以下のコードを追加します。
ここではCGAffineTransformを使用して、インジケータのスケールを変更します。
let transfrom = CGAffineTransform.init(scaleX: 2.5, y: 2.5)
activityIndicator.transform = transfrom
スケールを2.5倍に設定して実行すると、iPhone上では以下のように表示されます。

なぜサイズ変更が推奨されないのか
実際にiPhoneで確認すると、拡大されたインジケータはぼやけて表示され、本来のインジケータほど美しくありません。拡大処理によって描画が粗くなってしまうためです。
そのため、CGAffineTransformによるスケール変更は、インジケータのサイズを大きくする方法としては推奨されません。
より大きなサイズのインジケータが必要な場合は、iOS 13以降で利用可能なUIActivityIndicatorView.Style.largeスタイルを使うか、カスタムのローディングアニメーションを作成することを検討するとよいでしょう。
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