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RubyとSinatraで作る!自作リンク短縮アプリの作り方

Rubyのスキルを磨くのにぴったりな小さなプロジェクトをお探しなら、ここがまさにうってつけの場所です。

今回は、リンク短縮アプリを一緒に作っていきましょう。

リンク短縮アプリとは?

きっと一度は見たことがあるはずです。

次のような「短縮リンク」のことです。

https://t.co/eKBRm2tTUF

このURLにアクセスすると、元のURLへ自動的にリダイレクトされます。

では、これはどうやって実現しているのでしょうか?

仕組みはシンプルで、URLの一部になっているコード(例では eKBRm2tTUF)を、データベース上で元のURLと紐付けているだけです。

概念は簡単ですが、いくつか考慮すべき点があります。

例えば…

  • このコードはどうやって生成するのか?
  • コードと完全なURLをどうやって一致させるのか?

それでは早速始めましょう!

最初の一歩

今回はSinatraを使用します。セットアップが一切不要なので、すぐに開発を始められるからです。

また、一般的なSQLデータベースの代わりに、少し変わったアプローチを取ります。

何を使うのかは、この後すぐわかります 🙂

まずは初期コードを見てみましょう:

require 'sinatra'

get '/:url' do
  "The URL is #{params[:url]}"
end

get '/' do
  "Send a POST request to register a new URL."
end

post '/' do
  "New URL added: #{params[:url]}\n"
end

これは3つのアクション(ルート)を持つシンプルなSinatraアプリです。

アプリにアクセスすると、「POSTリクエストを送ってください」というメッセージが表示されます。

どうやって送ればいいのでしょうか?

Postmanのようなブラウザプラグインを使っても構いません。

しかし、こういう用途にはcurlがおすすめです。

curlはどのOSにもインストールできる便利なツールで、これを使えばSinatraアプリとのやり取りが簡単に行えます。

POSTリクエストを送信する

一緒に進めている方は、Sinatraアプリが起動していて、マシンにcurlがインストールされているはずです。

それでは、次のようにPOSTリクエストを送ってみましょう。

curl localhost:4567 --data "url=rubyguides.com" -X POST

ターミナルに「New URL added」というメッセージが表示されるはずです。

これで登録は成功です!

次のステップは、このURLをもっと短いURLにマッピングすることです。

その方法を見ていきましょう。

URLをマッピングする

マッピングの方法としては、ランダムな文字列を使う方法、ハッシュ関数を使う方法、あるいは何らかのエンコーディングを使う方法などが考えられます。

ここでは、ランダムな文字列を使う方法を紹介します。

LETTERS = Array('a'..'z')

def generate_short_url
  Array.new(6) { LETTERS.sample }.join
end

この例では、6文字のランダムな文字列を採用しています。

別の実装方法については動画でも解説しているので、興味があればぜひチェックしてみてください。

これで、元のURLを短縮URLに対応させるための「ショートコード」が手に入りました。

次は何をすればいいのでしょうか?

ユーザーを正しい場所にリダイレクトできるよう、このコードをどこかに保存する必要があります。

自作の「NoSQL」データベース

このプロジェクトでは、できるだけシンプルなデータベースを使いたいと思いました。

ファイルほどシンプルなものはありませんよね。

Rubyの標準ライブラリにはPStoreクラスが含まれていて、これを使えばデータ管理が簡単に行えます。

今回のような小さなアプリケーションには最適です。

コードはこちらです:

require 'pstore'

class ShortURL
  def self.save(code, original)
    store.transaction { |t| t[code] = original }
  end

  def self.read(code)
    store.transaction { |t| t[code] }
  end

  def self.store
    @store ||= PStore.new("short_urls.db")
  end
end

ここには、いくつかのポイントがあります。

まず、PStoreオブジェクトにアクセスするためのstoreメソッドを定義しています。

そして、データを保存するsaveメソッドと、読み込むreadメソッドです。

お気づきかもしれませんが、PStoreはハッシュのように振る舞います。違いは、すべての操作をトランザクションブロック内で行う必要があるという点です。

それでは、SinatraアプリをShortURLクラスを使う形に更新しましょう。

require 'sinatra'

get '/:url' do
  redirect "https://" + ShortURL.read(params[:url])
end

get '/' do
  "Send a POST request to register a new URL."
end

post '/' do
  code = generate_short_url
  ShortURL.save(code, params[:url])

  "New URL added: localhost:4567/#{code}\n"
end

これで完成です!

実際に動作するリンク短縮アプリができあがりました。

プロのコツ: shotgun gemを使うと、コードを変更した際にSinatraアプリを自動的に再読み込みできます。

まだやるべきことは残っています。例えば、

  • curlを使わずに済むよう、新しいURLを登録するフォームを追加する
  • URLがデータベースに存在しない場合にエラーメッセージを表示する
  • 重複チェックを行い、既存のURLを上書きしないようにする

これらは宿題としてあなたに任せます 🙂

まとめ

この記事では、Ruby・Sinatra・PStoreを使ったリンク短縮アプリの作り方を学びました。さらに、HTTPクライアントであるcurlを使ってPOSTリクエストを送る方法も習得しました。

ぜひこの記事を友達にもシェアして、より多くの人が学べるようにしてください。


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