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IE8以下を含むすべてのブラウザに対応したCSS画像の不透明度設定方法

画像に半透明効果を加えたい場合、CSSのopacityプロパティが最も標準的でモダンな解決策です。このプロパティは、Firefox 0.9以降、Safari 2以降、Opera 9以降、Internet Explorer 9以降、そしてすべてのバージョンのGoogle Chromeで動作します。

ただし、古いブラウザにも対応させるには、以下の互換用プロパティを併せて指定する必要があります。

  • -moz-opacity:Firefox 0.9より前の古いバージョン向けの不透明度プロパティ
  • -khtml-opacity:Safari 1系など旧WebKitベースのブラウザ向けのプロパティ
  • filter: alpha(opacity=...):Internet Explorer 5〜9向けに不透明度のような効果を実現するフィルタープロパティ

これらを組み合わせることで、IE8以下を含むほぼすべてのWebブラウザーで画像の不透明度を表現できます。以下は、全ブラウザ対応の画像透過を行うCSSのコード例です。

コード例

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
    font-family: 'Segoe UI', Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
img {
    width:270px;
    height:200px;
}
.transparent{
    filter: alpha(opacity=30);
    -moz-opacity: 0.3;
    -khtml-opacity: 0.3;
    opacity: 0.3;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Opacity example</h1>
<img src="https://i.picsum.photos/id/505/800/800.jpg" >
<img class="transparent" src="https://i.picsum.photos/id/505/800/800.jpg" >
</body>
</html>

実行結果

上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

IE8以下を含むすべてのブラウザに対応したCSS画像の不透明度設定方法

この例では、1枚目の画像は通常の状態で表示され、transparentクラスを適用した2枚目の画像は30%の不透明度(70%透明)で表示されます。opacity: 0.3の値を変更することで、透過の度合いを自由に調整できます。値は0(完全に透明)から1(完全に不透明)の範囲で指定し、IE向けのfilter: alpha(opacity=30)では0〜100の数値で指定する点に注意してください。

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