CSSの2D変換関数(transform)とは?rotate・translate・scale・skewの使い方
CSSの2D変換関数は、要素に対して回転・移動・拡大縮小・傾斜といった2次元の変換効果を適用するために使用されます。これらの関数を活用することで、JavaScriptなどに頼らずCSSだけで動きのあるデザインやアニメーション表現を手軽に実装できます。
主な2D変換関数の一覧
translate() - 要素をX軸・Y軸方向に移動させます。
scale() - 要素をX軸・Y軸方向に拡大または縮小します。
rotate() - 要素を指定した角度だけ回転させます。
skew() - 要素をX軸・Y軸方向に傾斜させます。
各関数の基本構文
translate(x, y):指定した距離(px など)だけ要素を移動scale(x, y):指定した倍率で要素を拡大・縮小(1が基準)rotate(angle):deg単位で角度を指定して回転skew(x-angle, y-angle):指定した角度で要素を傾斜
これらの関数は transform プロパティに値として指定します。以下は、CSSで2D変換関数を使用した具体的なコード例です。
コード例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
div {
width: 100px;
height: 100px;
background-color: rgb(255, 0, 128);
border:2px solid rgb(0, 35, 150);
margin: 20px;
display: inline-block;
color: white;
}
.rotate {
transform: rotate(20deg);
}
.translate {
transform: translate(30px, 20px);
}
.scale {
transform: scale(2, 1);
margin-left:70px;
}
.skew {
transform: skew(20deg);
}
</style>
</head>
<body>
<h1>2D変換関数のサンプル</h1>
<div class="rotate">ROTATE()</div>
<div class="skew">SKEW()</div>
<div class="scale">SCALE()</div>
<div class="translate">TRANSLATE()</div>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、それぞれの変換関数が適用された4つのボックスが表示され、回転・傾斜・拡大・移動の違いをひと目で確認できます。

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