C#でディレクトリを作成する方法|Directoryクラスの基本を解説
C#では、System.IO.Directoryクラスのメソッドを使うことで、ディレクトリ(フォルダ)の作成・移動・削除などの操作を簡単に行うことができます。
この記事では、C#でディレクトリを作成する基本的な手順と、サブディレクトリの作成方法について解説します。
1. System.IO名前空間をインポートする
まず、ファイルやディレクトリを操作するために必要なSystem.IO名前空間をコードの先頭に追加します。
using System.IO;
2. Directory.CreateDirectory()メソッドでディレクトリを作成する
ディレクトリを作成するには、Directory.CreateDirectory()メソッドを使用します。引数に指定したパスに新しいディレクトリが作成されます。
以下の例では、Dドライブ直下に「NEW」というディレクトリを作成しています。すでに同名のディレクトリが存在しないことをDirectory.Exists()メソッドで確認してから作成するのが安全です。
string myDir = @"D:\NEW";
if (!Directory.Exists(myDir)) {
Directory.CreateDirectory(myDir);
}なお、指定したパスにディレクトリがすでに存在していた場合でも、CreateDirectory()メソッドはエラーをスローせず、そのまま何もせずに処理を終了します。そのため、Exists()による存在チェックは必須ではありませんが、コードの意図を明確にするために記述しておくと良いでしょう。
3. サブディレクトリ(階層構造)を作成する
サブディレクトリを作成したい場合も、同じCreateDirectory()メソッドを使用します。ポイントは、親ディレクトリが存在しなくても、不足しているすべての階層が自動的に一括で作成されるという点です。
例えば、以下のコードでは「C:\NEW」や「C:\NEW\my」が存在しない場合でも、それらを含めて「C:\NEW\my\sub」までの全階層が一度に作成されます。
string mysubdir = @"C:\NEW\my\sub"; Directory.CreateDirectory(mysubdir);
補足:ディレクトリの移動・削除も同じクラスで可能
Directoryクラスには、作成以外にも便利なメソッドが用意されています。
- 移動: Directory.Move(移動元パス, 移動先パス)
- 削除: Directory.Delete(パス) または Directory.Delete(パス, true) ※再帰的に中身ごと削除
これらを組み合わせることで、C#アプリケーション内でのフォルダ操作を柔軟に実装できます。
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