CSSのユニバーサルセレクタ(*)ですべての要素を選択する方法
CSSでページ内のすべての要素を一度に選択したい場合は、*(アスタリスク)を使ったユニバーサルセレクタを使用します。このセレクタは、要素名やクラス名を指定することなく、ドキュメント内のあらゆるHTML要素にスタイルを適用できる非常に便利なセレクタです。
ユニバーサルセレクタの基本構文
書き方はとてもシンプルで、セレクタとして * を記述するだけです。
* {
/* すべての要素に適用されるスタイル */
}
サンプルコード:すべての要素にスタイルを適用する
以下のコードでは、ユニバーサルセレクタを使ってページ全体の文字色を青色(blue)、背景色をオレンジ色(orange)に設定しています。
例
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
* {
color: blue;
background-color: orange;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Demo Website</h1>
<h2>Learning</h2>
<p id="tutorials">Tutorials on web dev, programming, database, networking, etc.</p>
<p>Every tutorials has lessons with illustrations and figures.</p>
</body>
</html>
このコードを実行すると、<h1>、<h2>、<p> など、ページ内のすべての要素に対して同じスタイルが適用され、文字が青色・背景がオレンジ色で表示されます。
使用時の注意点
- パフォーマンスへの影響: ユニバーサルセレクタはDOMツリー上の全要素を対象とするため、大規模なページでは描画パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
- リセットCSSでの活用:
* { margin: 0; padding: 0; box-sizing: border-box; }のように記述すれば、ブラウザのデフォルトスタイルを一括でリセットできます。 - 特定範囲への適用:
.container *のように他のセレクタと組み合わせれば、「特定の要素の中にあるすべての子孫要素」だけを選択することも可能です。
このように、ユニバーサルセレクタはグローバルなスタイル指定やCSSリセットなど、さまざまな場面で活躍する基本的なセレクタです。
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