CSSのoverflow: visibleとは?使い方をサンプルコードで解説
CSSのoverflowプロパティに「visible」を指定すると、要素のボックスからはみ出した内容は切り取られずにそのまま表示されます。これがoverflowプロパティの初期値(デフォルト値)です。
実際にどのように表示されるのか、以下のサンプルコードを実行して確認してみましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
div {
background-color: orange;
width: 250px;
height: 30px;
border: 2px solid blue;
overflow: visible;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>見出し</h1>
<div>ここでoverflowプロパティを使用しています。CSS overflow: visibleの動作を示すためのデモテキストです。</div>
</body>
</html>出力結果
上記のコードでは、幅250px・高さ30pxのオレンジ色のボックスに対してoverflow: visibleが設定されています。テキストがボックスの高さを超えても、あふれた部分は隠されず、青い枠線の外側にはみ出して表示されます。

overflow: visibleのポイント
visibleはoverflowプロパティのデフォルト値のため、明示的に指定しなくても同じ挙動になります。- はみ出した内容を非表示にしたい場合は
hidden、スクロールバーを表示したい場合はscrollやautoを使用します。 - なお、
visible以外の値を指定する場合、縦横どちらか一方だけをvisibleにすることはできません(もう一方も自動的にauto扱いになります)。
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