CSS3のrotateZ()を使ってZ軸方向に要素を回転させる方法
CSS3では、rotateZ(angle) メソッドを使うことで、要素をZ軸(奥行き方向)を基準に回転させることができます。Z軸は画面の手前から奥へと伸びる軸のため、実際には2D回転のように見えますが、3D変換の一部として扱われます。
rotateZ() の基本構文
transform: rotateZ(角度);
角度には deg(度数法)や rad(ラジアン)などの単位を指定できます。正の値を指定すると時計回りに、負の値を指定すると反時計回りに回転します。
使用例
以下の例では、rotateZ(90deg) を使ってdiv要素を90度回転させています。
<html>
<head>
<style>
div {
width: 200px;
height: 100px;
background-color: pink;
border: 1px solid black;
}
div#zDiv {
-webkit-transform: rotateZ(90deg);
/* Safari用 */
transform: rotateZ(90deg);
/* 標準の記述方法 */
}
</style>
</head>
<body>
<p>Z軸の回転</p>
<div id = "zDiv">
tutorials point.com.
</div>
</body>
</html>実行結果

ポイント解説
- -webkit-transform:古いSafariなどWebKit系ブラウザ向けのベンダープレフィックスです。現在の主要ブラウザでは標準の
transformプロパティがサポートされているため、必須ではありませんが、互換性のために併記されることがあります。 - 回転の中心:デフォルトでは要素の中心が回転の基準点になります。
transform-originプロパティを使えば、基準点を変更できます。
関連する3D変換メソッド
Z軸以外にも、以下のメソッドで3D回転を行うことができます。
rotateX(角度):X軸を基準に回転rotateY(角度):Y軸を基準に回転rotate3d(x, y, z, 角度):3つの軸をまとめて指定して回転
これらを組み合わせることで、より立体的なアニメーションや演出を実現できます。
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