CSSのborder-image-repeatプロパティとは?繰り返し・伸縮・丸め表示の使い方を解説
CSSのborder-image-repeatプロパティは、要素の境界線に適用した画像(ボーダーイメージ)の表示方法を制御するためのプロパティです。画像をそのまま引き伸ばして表示するか、繰り返して並べるか、あるいは領域に合わせて調整するかなどを指定できます。
border-image-repeatで指定できる値
border-image-repeatプロパティには、主に以下の値を指定できます。
- stretch:画像を引き伸ばして領域全体に表示します(初期値)。
- repeat:画像をタイル状に繰り返し表示します。端が切れる場合があります。
- round:画像を繰り返し表示しつつ、領域にぴったり収まるようにサイズを自動調整します。
- space:画像のサイズは変更せず、余白を均等に配分して繰り返し表示します。
実装例
以下のコードでは、border-image-repeatプロパティに「round」を指定し、ボーダー画像が領域に合わせて調整されながら繰り返し表示される例を確認できます。
<html>
<head>
<style>
#borderimg1 {
border: 15px solid transparent;
padding: 15px;
border-image-source: url(https://tutorialspoint.com/css/images/border.png);
border-image-repeat: round;
border-image-slice: 50;
border-image-width: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<p id = "borderimg1">これはボーダーイメージのサンプルです。</p>
</body>
</html>コードのポイント解説
- border: 15px solid transparent; … 透明なボーダーを15pxで設定し、ボーダーイメージを表示する領域を確保しています。
- border-image-source … ボーダーとして使用する画像ファイルのURLを指定します。
- border-image-slice: 50; … 画像をどのように分割(スライス)するかを指定します。
- border-image-width: 10px; … ボーダーイメージの表示幅を10pxに設定しています。
- border-image-repeat: round; … 画像が領域にきれいに収まるよう、繰り返し表示時にサイズを自動調整します。
このようにborder-image-repeatプロパティを使いこなすことで、単純な線だけではない、デザイン性の高い装飾ボーダーを簡単に実現できます。「repeat」「round」「space」など、それぞれの値の違いを実際に試して比較してみると理解が深まります。
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