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MongoDBで配列内の個別の値の長さを取得する方法

MongoDBで配列内の個別の値の長さを取得する方法

配列から重複しない値(個別の値)を取得するには、MongoDBのdistinct()メソッドを使用します。さらに、取得した結果の長さ(要素数)を知りたい場合は、JavaScriptのlengthプロパティを組み合わせることで簡単に実現できます。

この記事では、実際のコレクションを作成しながら、具体的な手順をわかりやすく解説します。

1. ドキュメントを含むコレクションを作成する

まずは、名前の配列を持つドキュメントを挿入してコレクションを作成します。

> db.demo36.insertOne({"Names":["Chris","Bob"]});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e17643bcfb11e5c34d898d4")
}
> db.demo36.insertOne({"Names":["Mike","Sam","Carol"]});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e176449cfb11e5c34d898d5")
}
> db.demo36.insertOne({"Names":["Chris","Bob","David"]});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e17645bcfb11e5c34d898d6")
}

2. find()メソッドですべてのドキュメントを表示する

次に、find()メソッドを使ってコレクション内のすべてのドキュメントを確認してみましょう。

> db.demo36.find();

このクエリを実行すると、以下のような出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e17643bcfb11e5c34d898d4"), "Names" : [ "Chris", "Bob" ] }
{ "_id" : ObjectId("5e176449cfb11e5c34d898d5"), "Names" : [ "Mike", "Sam", "Carol" ] }
{ "_id" : ObjectId("5e17645bcfb11e5c34d898d6"), "Names" : [ "Chris", "Bob", "David" ] }

3. 個別の値の長さを取得するクエリ

ここが本題です。以下のように、distinct()メソッドで「Names」フィールドの個別の値を取得し、続けてlengthプロパティを呼び出すことで、その長さを求めることができます。

> db.demo36.distinct('Names').length;

このクエリを実行すると、以下の出力が返されます。

6

解説

この例では、3つのドキュメントの配列には合計8つの要素が含まれていますが、「Chris」と「Bob」はそれぞれ2回登場しているため重複として除外されます。その結果、個別の値は「Chris」「Bob」「Mike」「Sam」「Carol」「David」の6つとなり、lengthプロパティによって「6」が出力されました。

このように、db.collection.distinct(フィールド名).lengthというシンプルな組み合わせにより、特定フィールドのユニークな値の総数を簡単に取得できます。データ分析や集計処理の際に非常に便利なテクニックですので、ぜひ活用してください。

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