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MongoDBで配列内のドキュメント数をカウントする方法

MongoDBで配列内のドキュメント数を数えるには

配列フィールド内に格納されたドキュメント(サブドキュメント)の数をカウントしたい場合は、aggregate()メソッドを使用します。この記事では、実際にコレクションを作成し、集計パイプラインを使って配列内の要素数を取得する手順を解説します。

1. サンプルコレクションの作成

まず、insertOne()メソッドを使って、配列を含むドキュメントを持つコレクションを作成します。

> db.demo332.insertOne({details:[{Name:"Chris",Age:21}]});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5e521f16f8647eb59e56208e")
}
> db.demo332.insertOne({details:[{Name:"David",Age:23},{Name:"Bob",Age:22}]});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5e521f21f8647eb59e56208f")
}

上記の例では、1つ目のドキュメントのdetails配列には1件、2つ目のドキュメントには2件のデータが格納されています。

2. 登録されたドキュメントの確認

find()メソッドを使って、コレクション内のすべてのドキュメントを表示します。

> db.demo332.find();

実行すると、次のような出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e521f16f8647eb59e56208e"), "details" : [ { "Name" : "Chris", "Age" : 21 } ] }
{ "_id" : ObjectId("5e521f21f8647eb59e56208f"), "details" : [ { "Name" : "David", "Age" : 23 }, { "Name" : "Bob", "Age" : 22 } ] }

3. aggregate()で配列内のドキュメント数をカウントする

続いて、配列内のドキュメント数をカウントするクエリを見ていきましょう。集計パイプラインの$projectステージと組み合わせて、$isArray演算子で対象フィールドが配列かどうかを判定し、配列であれば$size演算子で要素数を取得します。

> db.demo332.aggregate([
... {
...     $project: {
...        numberOfDocuments: { $cond: { if: { $isArray: "$details" }, then: { $size: "$details" }, else: "No Documents"} }
...     }
... }
... ] )

4. 実行結果

このクエリを実行すると、各ドキュメントごとに配列内の要素数が出力されます。

{ "_id" : ObjectId("5e521f16f8647eb59e56208e"), "numberOfDocuments" : 1 }
{ "_id" : ObjectId("5e521f21f8647eb59e56208f"), "numberOfDocuments" : 2 }

ポイントの解説

  • $isArray:フィールドが配列であるかどうかを判定します。配列以外の型が含まれる場合でもエラーを防げます。
  • $size:配列の要素数を返します。ここではdetails配列内のドキュメント数を取得しています。
  • $cond:条件分岐を行う演算子です。ifの条件が真ならthenの値を、偽ならelseの値(この例では「No Documents」)を返します。

このように、aggregate()とこれらの演算子を組み合わせることで、配列フィールド内のドキュメント数を安全かつ柔軟にカウントすることができます。

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