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MongoDBで特定フィールドの配列要素数を取得する方法($size演算子の使い方)

MongoDBでドキュメント内の特定フィールド(配列)に含まれる要素の数をカウントしたい場合は、集計パイプライン(aggregate)$size演算子を組み合わせるのが最も簡単な方法です。

この記事では、実際のコレクションを作成しながら、配列要素数を取得する具体的な手順を解説します。

1. サンプルコレクションの作成

まず、配列型のフィールド「Subject」を持つドキュメントを含むコレクションを作成します。

> db.demo723.insertOne({"Subject":["MySQL","MongoDB"]});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5eab094d43417811278f588a")
}
> db.demo723.insertOne({"Subject":["C"]});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5eab095243417811278f588b")
}
> db.demo723.insertOne({"Subject":["C++","Java","Python"]});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5eab095f43417811278f588c")
}

2. 登録したドキュメントの確認

find()メソッドを使用すると、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。

> db.demo723.find();

実行すると、次のような出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5eab094d43417811278f588a"), "Subject" : [ "MySQL", "MongoDB" ] }
{ "_id" : ObjectId("5eab095243417811278f588b"), "Subject" : [ "C" ] }
{ "_id" : ObjectId("5eab095f43417811278f588c"), "Subject" : [ "C++", "Java", "Python" ] }

3. $size演算子で配列要素数をカウントする

配列の要素数を取得するには、aggregate()メソッド内で$projectステージと$size演算子を組み合わせます。

> db.demo723.aggregate([
...     { $project: { count: { $size: '$Subject' } } }
... ])

実行結果は以下のとおりです。各ドキュメントの「Subject」配列に含まれる要素の数が「count」として出力されます。

{ "_id" : ObjectId("5eab094d43417811278f588a"), "count" : 2 }
{ "_id" : ObjectId("5eab095243417811278f588b"), "count" : 1 }
{ "_id" : ObjectId("5eab095f43417811278f588c"), "count" : 3 }

ポイント解説

  • $size演算子は、指定した配列フィールドの要素数を整数として返します。
  • $projectステージで「count」という新しいフィールドを作成し、元のドキュメントごとに計算結果を格納しています。
  • $sizeは引数として必ず配列を受け取る必要があります。フィールドが存在しない場合や配列以外の場合はエラーになるため、事前にデータ構造を確認しておきましょう。
  • 条件に一致するドキュメントだけを対象にしたい場合は、$matchステージを$projectの前に追加することで絞り込みが可能です。

このように、$size演算子を使えばMongoDBの配列フィールドから簡単に要素数を取得できます。ログ分析やタグ数の集計など、さまざまなシーンで活用できるテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。

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