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MongoDBで先頭のn件のドキュメントをスキップする方法(skip()とlimit()の使い方)

MongoDBで特定の件数のドキュメントを読み飛ばしたい場合は、skip()メソッドとlimit()メソッドを組み合わせて使用します。skip()は指定した件数分のドキュメントをスキップし、limit()は取得する最大件数を制限します。この2つを組み合わせることで、ページネーション(ページ送り)の実装などにも活用できます。

それでは、実際に動作を確認できるよう、まずはサンプル用のコレクションとドキュメントを作成していきましょう。

サンプルコレクションの作成

insertOne()メソッドを使って、コレクション「demo246」にドキュメントを挿入します。

> db.demo246.insertOne({"StudentFirstName":"Chris","StudentLastName":"Brown"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e46b0d71627c0c63e7dba65")
}
> db.demo246.insertOne({"StudentFirstName":"John","StudentLastName":"Doe"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e46b0e21627c0c63e7dba66")
}
> db.demo246.insertOne({"StudentFirstName":"John","StudentLastName":"Smith"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e46b0ea1627c0c63e7dba67")
}
> db.demo246.insertOne({"StudentFirstName":"Carol","StudentLastName":"Taylor"});
{
   "acknowledged" : true,
   "insertedId" : ObjectId("5e46b0f91627c0c63e7dba68")
}

すべてのドキュメントを表示する

find()メソッドを使うと、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。

> db.demo246.find();

上記のクエリを実行すると、次のような出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e46b0d71627c0c63e7dba65"), "StudentFirstName" : "Chris", "StudentLastName" : "Brown" }
{ "_id" : ObjectId("5e46b0e21627c0c63e7dba66"), "StudentFirstName" : "John", "StudentLastName" : "Doe" }
{ "_id" : ObjectId("5e46b0ea1627c0c63e7dba67"), "StudentFirstName" : "John", "StudentLastName" : "Smith" }
{ "_id" : ObjectId("5e46b0f91627c0c63e7dba68"), "StudentFirstName" : "Carol", "StudentLastName" : "Taylor" }

4件のドキュメントが登録されていることが確認できました。

先頭のn件のドキュメントをスキップするクエリ

続いて、MongoDBで先頭のn件のドキュメントをスキップするクエリを見ていきます。次の例では、skip(2)で最初の2件を読み飛ばし、limit(1)でその後の1件だけを取得しています。

> db.demo246.find().skip(2).limit(1);

このクエリを実行すると、以下の出力が得られます。

{ "_id" : ObjectId("5e46b0ea1627c0c63e7dba67"), "StudentFirstName" : "John", "StudentLastName" : "Smith" }

出力結果から、先頭の2件(Chris Brown、John Doe)がスキップされ、3番目の「John Smith」だけが返されていることがわかります。

まとめ

skip(n)を使えば、検索結果の先頭からn件のドキュメントを簡単に読み飛ばすことができます。limit()と組み合わせれば、大量のデータから必要な範囲だけを取り出せるため、一覧画面のページネーション実装などで非常に便利です。なお、期待した順序で結果を得るためには、sort()を併用して並び順を明示的に指定しておくことをおすすめします。

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