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MongoDBのcreatedCollectionAutomaticallyとは?意味と使い方を解説

createdCollectionAutomaticallyの意味

MongoDBでは、コレクションが存在しない状態でインデックスを作成しようとすると、MongoDBが自動的にコレクションを新規作成します。このとき、操作結果に含まれるcreatedCollectionAutomaticallyフィールドが「true」になっていれば、「その操作によってコレクションが自動的に作成された」ことを示しています。

つまり、明示的にcreateCollection()を呼び出さなくても、インデックス作成やドキュメントの挿入などの操作を通じてコレクションが暗黙的に生成された場合に、その事実をユーザーに通知するためのフラグです。

実際の動作例:インデックス作成時にコレクションが自動生成されるケース

まず、存在しないコレクションに対してインデックスを作成してみましょう。以下のコマンドを実行します。

> db.createCollectionDemo.createIndex({"ClientCountryName":1});

実行すると、次のような結果が出力されます。

{
    "createdCollectionAutomatically" : true,
    "numIndexesBefore" : 1,
    "numIndexesAfter" : 2,
    "ok" : 1
}

ここで注目すべきポイントは以下の通りです。

  • createdCollectionAutomatically : true — コレクションが存在しなかったため、この操作で自動的に作成されたことを意味します。
  • numIndexesBefore : 1 — インデックス作成前には、デフォルトの「_id」インデックスのみが存在していました。
  • numIndexesAfter : 2 — 新しいインデックスが追加され、合計2つのインデックスになりました。

ドキュメントを挿入してみる

続いて、作成したコレクションにドキュメントを挿入します。

> db.createCollectionDemo.insertOne({"ClientName":"Larry","ClientCountryName":"US"});
{
    "acknowledged" : true,
    "insertedId" : ObjectId("5cd2950be3526dbddbbfb612")
}

挿入が成功すると、acknowledged : trueとともに、自動採番されたinsertedId(ObjectId)が返されます。

find()メソッドで全ドキュメントを確認する

挿入したデータを確認するために、find()メソッドを使ってコレクション内のすべてのドキュメントを表示してみましょう。

> db.createCollectionDemo.find().pretty();

実行結果は以下のようになります。

{
    "_id" : ObjectId("5cd2950be3526dbddbbfb612"),
    "ClientName" : "Larry",
    "ClientCountryName" : "US"
}

まとめ

createdCollectionAutomaticallyは、対象のコレクションが事前に存在せず、現在実行した操作(インデックス作成など)によって自動的に作成されたかどうかを示すブール値です。「true」なら自動作成された、「false」なら既存のコレクションに対する操作だったということを意味します。このフィールドを確認することで、意図しないコレクションの誤生成(たとえばコレクション名のタイポによるもの)に気づくことができ、データベース運用における便利なチェックポイントになります。

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