MongoDBシェルでクエリ結果を変数に格納して使う方法
MongoDBのシェル(mongoシェル)では、varキーワードを使うことで、クエリの実行結果をJavaScriptの変数に格納し、その後の処理に再利用することができます。ここでは、実際にコレクションを作成し、ドキュメントを取得した結果を変数に代入して利用する手順を解説します。
1. コレクションの作成とドキュメントの挿入
まず、insertOne()メソッドを使って、新しいコレクションにドキュメントを挿入します。
> db.useResultDemo.insertOne({"StudentFirstName":"Robert"});
{
"acknowledged" : true,
"insertedId" : ObjectId("5cda70f5b50a6c6dd317adcd")
}
2. find()メソッドでドキュメントを確認
find()メソッドを使うと、コレクション内のすべてのドキュメントを表示できます。
> db.useResultDemo.find();
実行結果は以下のとおりです。
{ "_id" : ObjectId("5cda70f5b50a6c6dd317adcd"), "StudentFirstName" : "Robert" }
3. varキーワードでクエリ結果を変数に格納する
findOne()メソッドとvarキーワードを組み合わせると、クエリ結果を変数に保存できます。この例では、_id:0を指定して_idフィールドを除外し、学生名のみを取得しています。
> var studentName = db.useResultDemo.findOne({}, {_id:0});
> studentName
変数を出力すると、次のように結果が確認できます。
{ "StudentFirstName" : "Robert" }
補足:変数内のフィールドに直接アクセスする
格納した変数は通常のオブジェクトとして扱えるため、次のように特定のフィールド値だけを取り出すことも可能です。
> studentName.StudentFirstName Robert
このように、varキーワードを使えば、MongoDBシェル上でクエリ結果を柔軟に再利用でき、複雑な操作や集計処理も効率的に行えます。
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