PHPのfread()関数の使い方を徹底解説!ファイル読み込みの基本と実践例
fread()関数は、PHPで開いているファイルからデータを読み込むための組み込み関数です。読み込みは、ファイルの終端(EOF)に達した時点、または指定したバイト数に到達した時点のどちらか早い方で停止します。
この関数はバイナリセーフ(バイナリデータにも対応)であるため、テキストファイルだけでなく画像などのバイナリファイルの読み込みにも利用できます。
基本構文
fread(file_pointer, length)
パラメータの詳細
file_pointer: fopen()関数を使って作成されたファイルポインタリソースを指定します。必須項目です。
length: 読み込む最大バイト数を指定します。必須項目です。
戻り値
fread()関数は、読み込みが成功した場合に読み込んだ文字列を返します。失敗した場合はFALSEを返します。
サンプルファイルの準備
ここでは、以下の1行が書き込まれた「one.txt」というファイルを用意して解説します。
Cricket and Football are popular sports.
使用例1:指定バイト数だけ読み込む
次の例では、ファイルから先頭の7バイト分のみを読み込んで出力します。
<?php
$file_pointer = fopen("one.txt", "r");
// fread()関数で7バイト読み込む
echo fread($file_pointer, "7");
fclose($file_pointer);
?>
実行結果
Cricket
「Cricket」の後にはスペースが含まれるため、正確には7バイト(半角7文字分)が読み込まれています。
使用例2:filesize()を使ってファイル全体を読み込む
ファイルの全内容を読み込みたい場合は、filesize()関数と組み合わせると便利です。filesize()でファイル全体のサイズを取得し、それを読み込むバイト数として指定します。
<?php
$file_pointer = fopen("one.txt", "r");
// fread()関数でファイル全体を読み込む
echo fread($file_pointer, filesize("one.txt"));
fclose($file_pointer);
?>
実行結果
Cricket and Football are popular sports.
ポイントまとめ
fread()はバイナリセーフな関数なので、テキスト・バイナリどちらのファイルにも対応しています。
ファイル操作後は必ずfclose()でファイルを閉じるようにしましょう。
ファイル全体を一度に読み込む場合は、filesize()との組み合わせが定番のテクニックです。
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