【PHP】ftp_delete()関数の使い方 – FTPサーバー上のファイルを削除する方法
ftp_delete()関数は、FTPサーバー上に存在するファイルを削除するために使用されるPHPの組み込み関数です。指定したパスのファイルが正常に削除されるとTRUEを返し、失敗した場合にはFALSEを返します。
構文
ftp_delete(con, myfile);
パラメータ
con − FTP接続を表すリソース(PHP 8.0以降は FTP\Connection オブジェクト)。
myfile − 削除対象となるファイルへのパス。
戻り値
ftp_delete()関数は、ファイルの削除に成功した場合はTRUEを、失敗した場合はFALSEを返します。
使用例
以下は、FTPサーバー上のファイルを削除するサンプルコードです。
<?php
$ftp_server="192.168.0.4";
$ftp_user="amit";
$ftp_pass="tywg61gh";
$con = ftp_connect($ftp_server) or die("Could not connect to $ftp_server");
$myfile = "E:/new/demo.txt";
if (ftp_delete($con, $myfile)) {
echo "The file deleted!";
} else {
echo "The file cannot be deleted!";
}
ftp_close($con);
?>
このコードでは、まず ftp_connect() 関数で指定したサーバーへのFTP接続を確立しています。接続に失敗した場合は die() によって処理が中断され、エラーメッセージが表示されます。その後、ftp_delete() 関数を使って demo.txt の削除を試み、成功・失敗に応じたメッセージを出力します。最後に ftp_close() 関数でFTP接続を閉じています。
補足
ファイルを削除するには、接続に使用するFTPユーザーに対象ファイルの削除権限が必要です。また、PHP 8.0以降ではFTP接続がリソース型ではなく FTP\Connection クラスのインスタンスとして扱われるようになった点にも注意してください。削除したいファイルが存在しない場合や、パスが間違っている場合もFALSEが返されるため、実運用ではエラー処理を適切に行うことが重要です。
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