PHPのzip_entry_read()関数とは?構文・パラメータ・使い方を解説
zip_entry_read() 関数は、オープンされたZIPアーカイブ内のエントリからデータを読み取るための関数です。読み取り対象のエントリは、あらかじめ zip_entry_open() で開いておく必要があります。
構文
zip_entry_read(zip_entry, len)
パラメータ
zip_entry − 読み取り対象となるZIPエントリのリソース。必須です。
len − 読み込むバイト数。省略した場合のデフォルト値は1024です。
戻り値
成功した場合は、オープンされたZIPアーカイブエントリの内容(文字列)を返します。失敗した場合やファイルの終端に達した場合は FALSE を返します。
なお、この関数はPHP 8.0.0で廃止されました。現在の開発では、代わりに ZipArchive クラスを使用することが推奨されています。
使用例
以下は具体的な使用例です。「one.zip」というZIPファイルには「detail.txt」という1つのファイルのみが格納されており、その内容は次のとおりだとします。
Asia is a continent!
このファイルの内容を読み出すコードは次のようになります。
サンプルコード
<?php
$zip_file = zip_open("one.zip");
if ($zip_file) {
while ($zip_entry = zip_read($zip_file)) {
if (zip_entry_open($zip_file, $zip_entry)) {
echo "ファイル内のテキスト = <br/>";
echo zip_entry_read($zip_entry) . "<br />";
zip_entry_close($zip_entry);
}
}
zip_close($zip_file);
}
?>
出力結果
ファイル内のテキスト =
Asia is a continent!
このように、zip_entry_read() 関数を使うことで、ZIPアーカイブ内の個々のエントリから中身のデータを簡単に取得できます。第2引数でバイト数を指定すれば、必要な分だけデータを読み込むことも可能です。
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