PHPのiconv_strlen()関数で文字列の文字数を取得する方法
PHPでは、iconv_strlen()関数を使うことで、指定した文字列の文字数を簡単に取得できます。この関数はPHPに標準で組み込まれており、PHP 5から利用可能です。さらに、PHP 8.0以降ではエンコーディングパラメータがnull許容(nullable)となり、より柔軟な指定ができるようになりました。
構文
string iconv_strlen(str $string, str $encoding)
パラメータ
この関数は、以下の2つのパラメータを受け取ります。
$string − 文字数をカウントしたい対象の入力文字列を指定します。
$encoding − 文字エンコーディングを指定します。省略した場合やnullを指定した場合は、php.iniのiconv.internal_encodingの設定値が使用されます。
戻り値
iconv_strlen()関数は、指定された文字列に含まれる文字数を整数(int)で返します。エンコード処理中にエラーが発生した場合は、falseを返します。
サンプルコード
<?php
// UTF-8の文字列
$integer = iconv_strlen("hello world!", "UTF-8");
// 文字数を出力する
var_dump($integer);
?>
出力結果
int(12)
日本語(マルチバイト文字)での使用例
iconv_strlen()はマルチバイト文字にも対応しているため、日本語の文字数も正確にカウントできます。
<?php
// 日本語の文字列
$str = "こんにちは世界";
// 文字数を取得(バイト数ではなく文字数)
echo iconv_strlen($str, "UTF-8");
?>
出力結果
7
このように、UTF-8でエンコードされた日本語文字列でも、バイト数ではなく「文字数」として正しくカウントされる点が、strlen()などのバイト単位の関数との大きな違いです。マルチバイト文字を扱う場合は、mb_strlen()と同様にiconv_strlen()が有効な選択肢となります。
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