C言語で「1を渡すと2を、2を渡すと1を返す」関数を実装する方法
入力が1なら2を、入力が2なら1を返す関数を作る方法を紹介します。このような関数は、使用するロジックによってさまざまな方法で実装できます。最も簡単なのは条件分岐を使い、「数値が1なら2を返し、そうでなければ1を返す」とする方法です。そのほか、数学的な演算(引き算など)やXOR(排他的論理和)演算を利用する方法もあります。
実装例
以下のサンプルコードでは、if文を使う方法と、2つの数の合計(この場合は3)から入力値を引く方法の2通りを示しています。
#include <stdio.h>
// 方法1:if文を使う
int reverseif(int x) {
if (x == 1) return 2;
else return 1;
}
// 方法2:合計値(この場合は3)から引く
int reversesub(int x) {
return (3 - x);
}
int main() {
printf("%d\n", reverseif(1));
printf("%d\n", reversesub(2));
return 0;
}
実行結果
2 1
各方法の解説
方法1:if文による条件分岐
入力値が1かどうかを判定し、1なら2を、それ以外なら1を返します。ロジックが直感的で、誰が読んでも理解しやすいのが特徴です。
方法2:引き算による反転
1と2の合計は3なので、「3 - 入力値」を計算すると、1を渡せば2が、2を渡せば1が得られます。条件分岐が不要になるため、コードが非常に簡潔になります。
応用:XOR演算を使う方法
さらに、XOR(排他的論理和)を利用する方法もあります。1は2進数で「01」、2は「10」と表されるため、3(2進数で「11」)とのXORを取ると、1と2が入れ替わります。
int reversexor(int x) {
return (x ^ 3);
}
この方法も分岐が不要で、ビット演算による高速な処理が可能です。可読性を重視するならif文、簡潔さや処理速度を重視するなら算術演算やXOR演算が適しています。状況に応じて最適な方法を選択するとよいでしょう。
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