C言語で評価される式の種類とは?6種類の式を徹底解説
C言語における「式」とは?
式(expression)とは、演算子とオペランドを組み合わせたものを指します。
オペランドは演算の対象となるデータ項目であり、演算子はそのデータに対して具体的な操作を実行する役割を担います。
例えば、次のような式を見てみましょう。
z = 3 + 2 * 1 z = 5
この場合、「3」「2」「1」がオペランドであり、「*」(乗算)や「+」(加算)が演算子として機能し、最終的に z には 5 が代入されます。
C言語で使われる式の種類
C言語で評価される式には、主に以下の6種類があります。
1. 主式(一次式 / Primary Expressions)
オペランドが識別子(変数名)、定数、または括弧で囲まれた式で構成される、最も基本的な式です。
例:c = a + (5 * b);
2. 後置式(Postfix Expressions)
演算子がオペランドの後ろに配置される形式の式です。
例:ab+
3. 前置式(Prefix Expressions)
演算子がオペランドの前に配置される形式の式です。
例:+ab
4. 単項式(Unary Expressions)
1つの演算子と1つのオペランドで構成される式です。インクリメントやデクリメントなどが代表例です。
例:a++、--b
5. 二項式(Binary Expressions)
2つのオペランドと1つの演算子で構成される、最も一般的な式です。
例:a+b、c-d
6. 三項式(Ternary Expressions)
3つのオペランドと条件演算子「? :」で構成される式です。
書式:Exp1 ? Exp2 : Exp3
Exp1 が真(true)の場合は Exp2 が実行され、偽(false)の場合は Exp3 が実行されます。
サンプルプログラム
以下は、C言語で式を評価する様子を示すサンプルプログラムです。
#include <stdio.h>
main(){
int a , b;
a = 10;
printf( "Value of b is %d\n", (a == 1) ? 100: 200 );// 三項式
printf( "Value of b is %d\n", (a == 10) ? 10: 20 );// 三項式
}実行結果
上記のプログラムを実行すると、以下の出力が得られます。
Value of b is 200 Value of b is 10
このように、三項演算子を使うことで、if文を使わずに簡潔に条件分岐を表現できることがわかります。
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式(Expression)とは、演算子とオペランド(被演算子)を組み合わせたものであり、評価すると必ず単一の値に帰着します。演算はデータ項目に対して行われ、このデータ項目を「オペランド」と呼びます。一方、演算子はデータに対して実行すべき操作を表す記号です。例えば、次のような式を考えてみましょう。z = 3 + 2 * 1→ z = 5C言語の主な式の種類一次式(Primary Expression):名前(変数)、定数、あるいは括弧で囲まれた式からなる最も基本的なオペランドです。例:c = a + (5 * b);後置式(Postfix Expression):演算子がオペランドの後ろに置かれ
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