関数putw()とgetw()をC言語で説明する
ファイルはレコードのコレクションであるか、データが永続的に保存されるハードディスク上の場所です。
ファイルの操作
Cプログラミング言語でのファイルの操作は次のとおりです-
- ファイルの命名
- ファイルを開く
- ファイルからの読み取り
- ファイルへの書き込み
- ファイルを閉じる
構文
ファイルを開くための構文は次のとおりです-
FILE *File pointer;
たとえば、FILE * fptr;
ファイルに名前を付けるための構文は次のとおりです-
File pointer = fopen ("File name", "mode");
たとえば、
fptr = fopen ("sample.txt", "r"); FILE *fp; fp = fopen ("sample.txt", "w");
putw()およびgetw()関数
putw() 関数は、ファイルに数値を書き込むために使用されます。
putw()関数の構文は次のとおりです-
構文
putw (int num, FILE *fp);
たとえば、
例
FILE *fp; int num; putw(num, fp);
getw() 関数は、ファイルから数値を読み取るために使用されます。
getw()関数の構文は次のとおりです-
構文
int getw (FILE *fp);
たとえば、
例
FILE *fp; int num; num = getw(fp);
ファイルに数値を書き込むのロジック 次のとおりです-
fp = fopen ("num.txt", "w"); for (i =1; i<= 10; i++){ putw (i, fp); } fclose (fp);
ファイルから数値を読み取るのロジック 次のとおりです-
fp =fopen ("num.txt", "r"); printf ("file content is\n"); for (i =1; i<= 10; i++){ i= getw(fp); printf ("%d",i); printf("\n"); } fclose (fp);
プログラム
以下は、1から10までの数字を格納し、同じものを印刷するためのCプログラムです-
#include<stdio.h> int main( ){ FILE *fp; int i; fp = fopen ("num.txt", "w"); for (i =1; i<= 10; i++){ putw (i, fp); } fclose (fp); fp =fopen ("num.txt", "r"); printf ("file content is\n"); for (i =1; i<= 10; i++){ i= getw(fp); printf ("%d",i); printf("\n"); } fclose (fp); return 0; }
出力
上記のプログラムを実行すると、次の結果が得られます-
file content is 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
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