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C#の動的配列とは?ArrayListを使った動的な配列の作成方法を解説

動的配列とは、実行時にサイズを自由に拡張できる配列のことです。通常の静的配列は宣言時にサイズが固定されるため、後から要素数を変更することはできません。その点、動的配列は柔軟性が高く、多くの場面で有利になります。

C#で配列を動的に作成するには、ArrayListコレクションを使用します。ArrayListは、個別にインデックスアクセスが可能なオブジェクトの順序付きコレクションを表します。動的なメモリ割り当てに対応しており、リストへの要素の追加(Add)、検索、並べ替え(Sort)なども簡単に行えます。

C#で動的配列を作成するサンプルコード

以下は、C#でArrayListを使って動的に配列を作成する例です。

プログラム例

using System;
using System.Collections;

namespace Demo {
   class Program {
      static void Main(string[] args) {
         ArrayList al = new ArrayList();

         al.Add(577);
         al.Add(286);

         Console.WriteLine("Count: {0}", al.Count);

         Console.Write("List: ");
         foreach (int i in al) {
            Console.Write(i + " ");
         }

         Console.WriteLine();

         Console.ReadKey();
      }
   }
}

実行結果

Count: 2
List: 577 286

コードの解説

  • new ArrayList():初期サイズを指定せずにArrayListのインスタンスを生成します。要素を追加すると、必要に応じて内部の容量が自動的に拡張されます。
  • Add()メソッド:リストの末尾に新しい要素を追加します。ここでは整数値577と286を追加しています。
  • Countプロパティ:現在リストに格納されている要素の数を取得します。
  • foreachループ:リスト内の各要素を先頭から順番に取り出して表示します。

補足:現代のC#ではList<T>が推奨

ArrayListは任意の型のオブジェクトを格納できる便利なコレクションですが、要素の取り出し時にキャストが必要になるほか、型安全性の面でやや劣ります。最新のC#では、ジェネリックコレクションであるList<T>を使用するのが一般的です。List<T>は型安全でパフォーマンスにも優れているため、新規開発ではこちらを選ぶとよいでしょう。

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