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SQL Serverのデータ型に相当するC#のデータ型とは?対応一覧表で解説

C#でSQL Serverと連携するアプリケーションを開発する際、SQL Server側のデータ型がC#ではどの型に対応するのかを正しく把握しておくことは非常に重要です。型の対応関係を誤ると、データの読み書き時に予期しないエラーや精度の低下が発生する可能性があります。

以下の表に、SQL Serverの主なデータ型と、それに相当するC#のデータ型の対応関係をまとめました。

SQL ServerとC#のデータ型対応表

SQL Serverのデータ型相当するC#のデータ型
varbinaryByte[]
binaryByte[]
imageなし
varcharなし
charなし
nvarcharString、Char[]
ncharString、Char[]
textなし
ntextなし
rowversionByte[]
bitBoolean
tinyintByte
smallintInt16
intInt32
bigintInt64
smallmoneyDecimal
moneyDecimal
numericDecimal
decimalDecimal
realSingle
floatDouble
smalldatetimeDateTime
datetimeDateTime
tableなし
cursorなし
timestampなし
xmlなし

「なし」と表示されている型について

表中で「なし」となっているデータ型は、C#の組み込み型との直接的なマッピングが用意されていないことを示しています。たとえば、varcharcharは非Unicodeの文字列型であるため、エンコーディングの扱いによって挙動が変わることから、明確な1対1の対応が定義されていません。これらの型を扱う場合は、Stringとして受け取ったうえで適切に変換・処理する必要があります。

非推奨となっている旧データ型に注意

textntextimageは、現在では非推奨(将来のバージョンで削除予定)のレガシーなデータ型です。新規開発では、それぞれvarchar(max)nvarchar(max)varbinary(max)を使用することが強く推奨されています。既存システムでも、可能な範囲でこれらの新しい型への移行を検討するとよいでしょう。

金額・数値型の対応ポイント

moneysmallmoneyなどの金額型、およびnumericdecimalは、いずれもC#のDecimal型に対応します。浮動小数点数による誤差を避けたい金額計算では、Doubleではなく必ずDecimalを使用するようにしましょう。

この対応表を参考にすることで、ADO.NETやEntity Frameworkなどを利用したデータアクセス処理において、適切な型選択を行えるようになります。

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