C#でVBのモジュールに相当するものは?静的クラスの使い方を解説
VB(Visual Basic)では、モジュール(Module)を使うことで、アプリケーション内のどこからでもアクセスできるコードを格納できます。モジュールの大きな特徴は、インスタンスを生成したり初期化したりする必要がないという点です。
また、モジュール内の変数の状態は簡単に設定・変更でき、その値はアプリケーション全体を通じて保持され続けます。
同じことをC#で実現するには、静的クラス(static class)を使用します。静的クラスは、VBのモジュールと同様に、インスタンス化せずに直接メンバーへアクセスできるため、ユーティリティメソッドや共通処理の格納場所として最適です。
以下に具体的な例を示します。
VBの場合
Module MyModule
Public Sub Display
MsgBox("Demo!")
End Sub
End Module
C#の場合
public static class Display {
public static void DisplayMethod() {
Console.WriteLine("Demo!");
}
}
このように、VBのモジュールに相当する機能はC#では静的クラスで実現できます。静的クラスのメンバーはすべて静的である必要がある点に注意してください。クラス名を通じてメソッドやプロパティに直接アクセスできるため、コードの再利用性と可読性が向上します。
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