C#でファイルの属性情報を取得するプログラムの書き方
ファイルに関する情報を取得するとは、対象のファイルにどのような属性が設定されているかを確認することです。たとえば、ファイルには「通常(Normal)」「隠しファイル(Hidden)」「アーカイブ(Archive)」といった属性が割り当てられています。
ファイルの属性を調べるには、まず FileInfo クラスを使用して対象ファイルのオブジェクトを作成します。
FileInfo info = new FileInfo("hello.txt");続いて、FileAttributes を使うことで、そのファイルに設定されている属性情報を取得できます。
FileAttributes attr = info.Attributes;
FileInfo クラスの Attributes プロパティは、System.IO 名前空間に属しており、ファイルやディレクトリの属性を FileAttributes 列挙体として返します。以下が実際のコード例です。
サンプルコード
using System.IO;
using System;
public class Program {
public static void Main() {
// サンプルファイルを作成して書き込む
using (StreamWriter sw = new StreamWriter("hello.txt")) {
sw.WriteLine("This is demo text!");
}
// FileInfo オブジェクトを生成
FileInfo info = new FileInfo("hello.txt");
// ファイルの属性を取得
FileAttributes attr = info.Attributes;
// 属性を表示
Console.WriteLine(attr);
}
}実行結果
Normal
この例では、新しく作成した「hello.txt」に対して特別な属性が設定されていないため、実行結果として「Normal(通常)」が出力されます。もしファイルが隠しファイルや読み取り専用に設定されていれば、「Hidden」や「ReadOnly」といった値が返されます。
特定の属性があるかどうかを判定する方法
取得した属性の中に特定のフラグが含まれているかを確認したい場合は、ビット演算を用いて判定できます。
bool isHidden = (attr & FileAttributes.Hidden) == FileAttributes.Hidden;
このように、FileInfo クラスと FileAttributes 列挙体を組み合わせることで、C# では簡単にファイルの詳細な属性情報を取得・判定することができます。
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