C#のTryParseで数値を表す文字列かどうかを判定する方法
C#では、文字列が数値として有効な形式であるかどうかを確認したい場面がよくあります。そんなときに便利なのが int.TryParse メソッドです。TryParseを使えば、変換に失敗しても例外が発生せず、成功・失敗をbool値で受け取ることができます。
検証対象の文字列
まず、次のような文字列を用意します。
string myStr = "5";
この文字列が数値表現として有効かどうかを確認するには、TryParseと out パラメータを使用します。変換に成功した場合は解析結果の数値がout引数に格納され、メソッドはtrueを返します。失敗した場合はfalseを返し、out引数には0が設定されます。
int.TryParse(myStr, out a);
コード例
以下に完全なサンプルコードを示します。
using System.IO;
using System;
class Program {
static void Main() {
bool res;
int a;
string myStr = "5";
// 数値として有効な文字列表現かどうかをチェック
res = int.TryParse(myStr, out a);
Console.WriteLine(res);
}
}実行結果
文字列「5」は整数として有効なため、trueが出力されます。
True
補足:int.Parseとの違い
似たメソッドに int.Parse がありますが、こちらは変換できない文字列を渡すとFormatException例外がスローされます。そのため、ユーザー入力など不確実なデータを扱う場合は、try-catchブロックが不要で安全なTryParseの使用が推奨されます。
また、整数以外にも double.TryParse や decimal.TryParse など、各数値型に対応したTryParseメソッドが用意されており、同様の方法で検証を行えます。
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