C#の「f」標準書式指定子(完全な日付+短い時刻)の使い方
C#における「f」標準書式指定子は、長い日付パターン("D")と短い時刻パターン("t")を組み合わせた形式で日付と時刻を表示するためのものです。この書式を使うことで、「2018年8月29日 水曜日 1:10」のように、日付を完全な形で、時刻は時と分のみで出力できます。
DateTimeオブジェクトの作成
まず、表示したい日付をDateTimeで設定します。
DateTime myDate = new DateTime(2018, 8, 29, 1, 10, 0);
「f」書式指定子の使用方法
次に、ToStringメソッドに「f」書式指定子を渡します。カルチャを指定することで、その地域に合わせた表示形式になります。
myDate.ToString("f", CultureInfo.CreateSpecificCulture("en-US"))上記の例では英語(米国)のカルチャを指定しているため、出力は英語表記になります。日本語(ja-JP)を指定すれば、日本式の日付表示に切り替えることも可能です。
サンプルコード
using System;
using System.Globalization;
class Demo {
static void Main() {
DateTime myDate = new DateTime(2018, 8, 29, 1, 10, 0);
Console.WriteLine(myDate.ToString("f", CultureInfo.CreateSpecificCulture("en-US")));
}
}実行結果
Wednesday, August 29, 2018 1:10 AM
このように、「f」書式指定子を使えば、長い日付と短い時刻を組み合わせた読みやすい形式で簡単に出力できます。国際化対応が必要なアプリケーションでは、CultureInfoと組み合わせて使うのがポイントです。
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