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C#の10進数(D)形式指定子の使い方を解説

C#における「D」(10進数)形式指定子は、整数型に対して使用できる書式指定子です。数値を0〜9の10進数字からなる文字列に変換します。

例として、次のような数値があったとします。

int val = 467;

この数値を「0467」という形式で表示したい場合は、桁数を指定した10進数形式指定子を使用します。

val.ToString("D4")

「D」の後に続く数字は、出力する最小の桁数を表します。元の数値の桁数が指定した桁数に満たない場合、先頭がゼロで埋められます。逆に、数値の桁数が指定桁数より大きい場合は、そのままの桁数で表示されます。

サンプルコード

実際に「D」「D4」「D8」の3パターンを使って、動作の違いを確認してみましょう。

using System;
using System.Globalization;
class Demo {
    static void Main() {
        int val;
        val = 877;
        Console.WriteLine(val.ToString("D"));
        Console.WriteLine(val.ToString("D4"));
        Console.WriteLine(val.ToString("D8"));
    }
}

実行結果

877
0877
00000877

このように、「D」のみを指定した場合は数値がそのまま文字列化され、「D4」では4桁になるよう先頭にゼロが1つ追加され、「D8」では8桁になるよう先頭にゼロが5つ追加されていることがわかります。IDやコード番号など、固定桁数で数値を表示したい場合に非常に便利な形式指定子です。

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