C#でタプルの要素にアクセスする方法を解説
C#では、Tupleクラスを使うことで、異なる型の複数の値をひとつのオブジェクトとしてまとめて扱うことができます。この記事では、タプルを作成し、その各要素にアクセスする基本的な方法を解説します。
タプルの作成
まず、Tuple.Create()メソッドを使用してタプルを作成します。以下の例では、整数・decimal・文字列が混在した4つの要素を持つタプルを定義しています。
var myTuple = Tuple.Create(1, 2.5M, "Amit", "100");
タプル要素へのアクセス方法
作成したタプルの各要素にアクセスするには、Item1、Item2、Item3…というプロパティを使用します。
1番目の要素にアクセスする場合:
myTuple.Item1
2番目の要素にアクセスする場合:
myTuple.Item2
以降の要素も同様に、対応する番号のプロパティを指定することで取得できます。
サンプルコード
以下は、4つの要素を持つタプルを作成し、すべての要素をコンソールに出力する完全なプログラム例です。
using System;
public class Program {
public static void Main() {
var myTuple = Tuple.Create(1, 2.5M, "Amit", "100");
Console.WriteLine("Item1 : "+ myTuple.Item1);
Console.WriteLine("Item2 : "+ myTuple.Item2);
Console.WriteLine("Item3 : "+ myTuple.Item3);
Console.WriteLine("Item4 : "+ myTuple.Item4);
}
}
実行結果
Item1 : 1 Item2 : 2.5 Item3 : Amit Item4 : 100
ポイントまとめ
Tuple.Create()メソッドで、異なる型の値を組み合わせたタプルを簡単に作成できる。- 各要素へのアクセスは、
Item1から始まる番号付きプロパティ(Item1〜Item8)を使用する。 - タプルは読み取り専用のため、作成後に要素の値を変更することはできない。
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